岡田准一、北村匠海が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」の新CM「ギガ姫」編が、6月1日より全国で放送される。
岡田、北村、土屋太鳳、白石麻衣が「ギガ国」のさまざまな場所を旅しながら、国民達の深刻な問題に直面するという同シリーズ。新CMでは、オカダとタクミが、国民達の「ギガ」を制限している「ギガ姫」に出会い、「月1ギガ法」を改正して欲しいと迫るが、ギガ姫から「動物のモノマネをしてくれたら法を改正してもいいよ」と要求され、タクミがネコのモノマネや、ニワトリのモノマネをするも、ギガ姫は笑わない。
「甘い……」とつぶやいたオカダが急に宙を舞い「ムササビーー!!!」と叫びながらムササビのモノマネをすると、ギガ姫は大喜びで「ギガ使い放題法」を定める。朝ドラ『なつぞら』で主人公・なつの幼少期を演じ、話題を呼んだ粟野咲莉がギガ姫を演じた。
撮影では、宙吊りになってムササビのマネを披露した岡田。慣れた様子で、長時間吊るされた状態でも「全然大丈夫です! このままいきましょう!」と笑顔を見せる。打ち合わせの際には「すごく楽しみ! タクミんの“コケッ”! にかかってるよ!」と北村に笑いかけたり、ギガ姫役の粟野に「姫、おはようございます。よろしくお願いします!」と声をかけたりと、リーダーらしく周囲を気遣っていた。
一方、初のモノマネに挑戦したという北村は、カメラが回ると全力でネコになりきってモノマネを披露。しかしカットがかかると「ああー!! 恥ずかしい……」と倒れこみ、スタジオも笑い声に包まれていた。
撮影後のインタビューでは、岡田が「今回はタクミんのニワトリがメインだったからね!」と嬉しそうに語りかけ、北村は「岡田さんの華麗なムササビもすごかったですよ! 僕はモノマネをやった事が無かったので、最初のネコのモノマネでもう(恥ずかしさで)メンタルをやられてしまって……」と振り返る。岡田は「あのムササビを華麗って言わないでよ(笑)! 僕も久しぶりにこんな演技をしたから、出来上がりが楽しみですね!」と楽しそうに語った。