女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 20:00~)第7話が、30日に放送される。

  • 左から渡部秀、山本ひかる、沢口靖子

第7話では、榊マリコ(沢口)が、科捜研メンバーの涌田亜美(山本ひかる)、橋口呂太(渡部秀)と休暇を取って和歌山を訪れる。

パンダで有名な人気テーマパークにやって来た3人は、イルカが躍動する「マリンショー」に大興奮するほか、「ペンギンパレード」では、ペンギンたちの後を追ってキュートなペンギン歩きを披露。そして、フラミンゴの前ではマリコが華麗にフラミンゴポーズをする場面も。さらにはジャイアントパンダの前で仲良く自撮りにチャレンジするなど、テーマパークを堪能する。

しかしそのテーマパークで、マリコは不審な男が家族旅行中の小学生・笠倉桃香(小南希良梨)のリュックを奪おうとする場面に出くわす。男は強盗傷害容疑で指名手配中の新浜陽一(小柳友)と判明し、さらには桃香が新浜に連れ去られる事件が発生する。

マリコたちは休暇を返上し、和歌山県警の刑事・熊谷(平岡祐太)と捜査を開始。マリコが熊谷に対し、京都府警の土門薫(内藤剛志)に語る場面では、普段マリコがどのように土門を見ているのか、これまであまり語られることのなかった心情も明らかになる。