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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター:山田 美彩子(やまだ みさこ)

インテリアコーディネーター:山田 美彩子(やまだ みさこ)

株式会社ティアラジャパン代表。高級輸入住宅・輸入キッチンに精通。

オーダーキッチン設計・商品開発・PRに従事。手がけた高級住宅物件は全国3,000件以上、業界歴30余年の豊富な経験と専門性の高い知識に基づいたご提案に定評あり。高級マンションや高級注文住宅のリフォームアドバイザーとして活躍中。

モダンクラシックなインテリアコーディネートや、世界にひとつのオーダーキッチンのデザイン設計から、施工会社・ハウスメーカー選びのお手伝いまで、「ビューティーインテリア」で、高級リフォームプロジェクトを成功へと導いております。


本記事では、ドレッサーの選び方やおすすめ商品をご紹介。人気のIKEA、ニトリ、フランフランをはじめ、おしゃれで使いやすい商品をピックアップしています!ぜひ参考にしてくださいね。

ドレッサーとは

出典:Amazon

ドレッサーとは、メイク道具の収納スペースや鏡があり、座ってメイクをするための家具のこと。

コスメだけではなく、ヘアケア用品や香水など、自分のお気に入りを収納できます。大好きなコスメたちがキレイに陳列されているのは、女性にとって気分があがる瞬間ですよね。身支度に必要なアイテムを手が届く範囲にまとめて整理できるので、忙しい朝の準備も時短になって一石二鳥。

ドレッサーにもたくさん種類があり、鏡や機能、デザインなど商品によってさまざまです。自分の好みやライフスタイルに合わせて選んでいきましょう。

ドレッサーの選び方

それでは、ドレッサーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】種類・タイプ
【2】サイズ
【3】鏡の種類
【4】収納力
【5】便利機能

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】種類・タイプをチェック

ドレッサーは、大きく分けて、ハイタイプとロータイプ、ワゴンタイプの3つの種類があります。自分にあうドレッサー選ぶために、まずは置き場所をイメージして。そのイメージに合わせて種類を選んでいきましょう。

▼ハイタイプ|スツールに座ってメイクする王道ドレッサー

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ハイタイプのドレッサーは、ある程度の高さがあり、スツールに座ってメイクをするドレッサーです。ドレッサーと聞くと、このタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

イスに座ってちゃんとメイクをしたい、メイクの時間をとことん楽しみたい! そんな方にぴったりです。商品のなかには、スツール自体に収納スペースがあるものも。ドライヤーやヘアアイロンなど、大きめの美容家電も収納できて便利です。

▼ロータイプ|床に座ってメイク! デスクになるものも

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ロータイプのドレッサーは、背が低く、スツールを使わずに床に座ってメイクをするドレッサーのこと。

ロータイプには、鏡をたたむことでデスクやテーブル兼用で使えるものが多いのが特徴です。リビングに置いてテレビを見ながら身支度をしたり、使用しないときは家族が使うテーブルになったりと、メイク以外にもマルチに使えるのがポイント。一人暮らしのワンルームなど、省スペースを有効活用したいと思っている方にもおすすめです!

▼ワゴンタイプ|便利な可動式のロータイプ!

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ワゴンタイプのドレッサーは、ドレッサーの下部にコロコロがついていて、好きな位置にラクに移動させることができます。そのほとんどがロータイプで、場所を移動させて床に座ってメイクをするイメージです。

ワゴンタイプは、必要に応じて好きな場所でメイクをしたい方や、コスメ以外のものを収納して可動させたい方、掃除をラクにしたい方などにおすすめです。

【2】サイズをチェック

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種類が選べたら、つぎにサイズを確認していきましょう。ドレッサーは、家具としてもなかなかの存在感があります。事前にどこに配置をするか、置くスペースを確認してサイズを測っておくことは必須です。

ドレッサーにもサイズはいろいろあり、スリムタイプや、鏡を収納できる商品、コンパクトに片付けることができるタイプもあります。あまりスペースを取りたくない方は、そのような機能にも注目してみてください!

【3】鏡の種類をチェック

ドレッサー選びは「鏡」も重要。一面鏡、三面鏡、姿見、「女優ミラー」タイプの4種類があります。なかには、鏡なしタイプもあるので、使い勝手に合わせて選んでいきましょう。

▼一面鏡|デザイン豊富

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一面鏡タイプは、丸鏡や四角い鏡などデザインが豊富。シンプルなもの、木製のナチュラルなもの、ゴージャスな姫系などさまざまです。

サイズ展開も豊富なので、用途に合わせて選べます。鏡を折りたたんでデスクやテーブルとしても活用できる兼用タイプは、この一面鏡が主流です。

▼三面鏡|横・後ろのスタイルもチェックできる

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三面鏡タイプは、正面鏡にくわえて、両サイドに角度調節できる鏡がついたドレッサーです。正面の鏡だけでは確認しづらい、真横や後方のスタイルがかんたんに確認できるのがメリット。ヘアアレンジを楽しみたい人におすすめです。

使用しないときは鏡を閉じておけばよりコンパクトになるものも多く、邪魔になりにくいです。ただし、一面鏡タイプよりは横幅がある商品が多いため、スペースに十分余裕があるかチェックしておきましょう!

▼姿見|全身のスタイリングができる

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姿見タイプは、鏡が縦長でサイズも大きいので、メイクだけでなく全身のスタイリングまで、チェックできるのが特徴です。また、収納ラックとの兼用タイプであれば、メイク道具やドライヤーなどの家電製品を、まとめて収納しておけます。

スツールはついているものといないものがあるので、事前に確認しておきましょう。縦長ですが、横幅はスリムなものが多いため、スペースが限られている方でも使いやすいです。

▼「女優ミラー」|LEDライトで細部までキレイにメイクアップ

「女優ミラー」とは、LEDライトが搭載されている鏡のこと。明るく顔を照らしてくれるので、メイクの仕上がりをキレイにしたい方におすすめです。

また、見た目も高級感があるので、お部屋のインテリアとしてもアクセントになります。まさに、女優気分を味わいたい方におすすめです!

※「女優ミラー」は株式会社トレインの登録商標です。

【4】収納力をチェック

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コスメが大好きでたくさん持っている方や、スキンケアグッズが多い方は、収納力の高さは重要です。収納力が高いと、コスメだけでなく美容家電やアクセサリーなども収納でき、自分だけの身支度空間を演出できます。とくに、背が高いボトルが収納できるか、ドライヤーやヘアアイロンなど美容家電も収納できるかは見落としがちなポイント!

ただし、収納力が高いとその分サイズも大きくなるので注意が必要です。サイズと収納力のバランスを考慮して選んでいきましょう。コンパクトでも収納がたくさんできる工夫がある商品(スツールが収納BOX、ミラーの後ろが収納スペースになっているなど)もたくさん販売されているので、ぜひこの記事でチェックしてみてください!

【5】便利機能をチェック

出典:Amazon

ここまでで、理想のドレッサーが絞れてきたはず。ここからは、プラスαの便利機能についてみていきましょう。最近のドレッサーは、コスメの収納、鏡といった基本的な機能だけでなく、さらに進化しています!

▼「デスク・テーブル兼用」なら使い方の幅が広がる

鏡を折りたたむことで、テーブルやデスクにもなる兼用タイプが人気です。家具1台分のスペースで2役を担えるため、なるべく家具を増やしたくない方やひとり暮らしの方にぴったりの機能。

ちょっとした勉強机や作業テーブル、飲食用のテーブルとしても活躍するので、学生やテレワーク中のOLさんにもおすすめです!

▼「コンセント」があるとさらに便利

ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電を、ドレッサーで使う方も多いはず。そんな方には、コンセントつきのドレッサーが便利です。ヘアスタイリングもドレッサーで完結します!

ドレッサーのコンセントを使う場合は、ドレッサーを部屋のコンセント近くに設置するか、延長コードなどを使ってコンセントにつなぐ必要があるので、その点は注意しましょう。

▼「鍵つき」だと子どものいたずら防止に役立つ

種類はあまり多くないのですが、ドレッサーのなかには引き出しや扉に鍵がついているものもあります。化粧品のなかには、子どもには触ってほしくない薬品やお気に入りのコスメもありますよね。

小さな赤ちゃん、子どものいたずら防止に役立ちます。

▼好みの「デザイン」を選ぼう

出典:Amazon

ドレッサーは、インテリアの要素ももっている家具。シンプル、おしゃれなアンティーク、ナチュラル、ガーリーなどさまざまなデザインがあるので、インテリアになることも考慮し、お部屋全体の雰囲気ともあわせてみて。

部屋の雰囲気に合わせることと、自分の気分があがること。この2つがデザイン選びのポイントです。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

ドレッサーはデザイン性が高く家具としてのインパクトがあるので、ドレッサーだけを見て決めてしまうのは避けましょう。お部屋のスペースやインテリアスタイル、ベッドなど、ほかの家具やカーテンとのバランスを考え、お部屋に置いたときのことをイメージをしながら、デザインやサイズを選ぶといいかもしれません。モダン、クラシック、ナチュラルなど、インテリアスタイルに合わせて選ぶと、ドレッサーだけが浮いてしまうような失敗もなくなります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)