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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー/インテリアコーディネーター:斉藤 夏枝

整理収納アドバイザー/インテリアコーディネーター:斉藤 夏枝

福岡出身。興奮すると博多弁が出てくる。お片付けとスッキリ空間とお掃除をこよなく愛する。

転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験からどんな暮らし方にもFITするシンプル収納が得意。

子供が生まれてモノが爆発的に増えてしまい、片づけられなかった経験をしてから、「片付け」を体系的に学ぶ。片付けのやり方、仕組みを作れば家は片付くという信念を持つ。

司会業の経験から「伝わる」片付けセミナーの講師や東京都内を中心としたお客様宅での整理収納サービスをしている。


学校の保護者会や参観日、お受験日、飛行機、病院、オフィスなどで活躍する携帯スリッパの選び方とおすすめの商品をユーザー、編集部からそれぞれ厳選して紹介。ニトリや無印といった人気メーカーをはじめ、おしゃれなママ・パパ達にぴったりの持ち運びやすい商品をピックアップ。

シーンに合わせて選びましょう
携帯スリッパの用途について

普通のスリッパやルームシューズなら、ユニクロやしまむらなどでもおしゃれな商品を安く手軽に購入できます。けれど、外出先で使うなら携帯スリッパが断然オススメ!

携帯スリッパはどんなシチュエーションで使うことが多いのでしょうか。使用シーンによって素材や色・デザインなどを考慮して購入するようにしましょう!

学校訪問・学校行事|TPOに合ったデザインを

出典:Amazon

保育園や幼稚園での入園式・卒園式や、小学校での授業参観・保護者会、入学式・卒業式で必ず必要になるのがスリッパです。さらに、お受験を控えているのであれば中学・高校でも必要なアイテムとなります。

学校訪問の際は、デザインやカラーを配慮して選ぶようにしましょう。また、カバンに入りきらないような大きいスリッパではなく折りたたんだりできるようなコンパクトなタイプがおすすめです。

知り合い・友人宅訪問|カバンに備えておけるものを

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お子さんが保育園・幼稚園・小学校に上がるタイミングでお友達付き合いの延長で家に招き入れたり、招いてもらったりする機会も多くなります。遊びに行かせてもらう場合にもエチケットとして携帯スリッパを持っていく方が良いでしょう。

目的に合わせてタイプや形を決めよう!
携帯スリッパの選び方

ここでは、携帯するのに便利なスリッパの選び方を紹介します。ポイントは下記のとおり!

【1】持ち運びしやすいタイプ
【2】シーンや用途に合わせて形を選ぶ
【3】機能性
【4】デザイン
【5】丸洗いできるもの

それぞれ解説していきます。自分にとって使いやすいスリッパを選ぶときの参考にしてください。

【1】持ち運びしやすいタイプを選ぶ

携帯性を重視するスリッパだからこそ、持ち運びしやすいことは重要なポイント。そこで、おもな3つのタイプから、自分にとって持ち運びやすいタイプがどんなスリッパなのか見つけてみましょう。

【エキスパートのコメント】

携帯スリッパのメリットといえば「持ち運んで使える」ことです。

コンパクトに折りたためるタイプや、軽量なタイプ、収納ケース付きのタイプなど、持ち運びやすい工夫がこらされているものがいろいろあります。

カバンに入れて持ち運ぶときに便利なように、どのくらいコンパクトになるかということをチェックしましょう。

もちろん、スリッパ自体の重さや大きさなどもよく確認することをおすすめします。

折りたためるタイプ|コンパクトで収納しやすい!

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「折りたためるたためるタイプ」は、スリッパの大きさをコンパクトにでき、カバンなどにも入れておけるのが特徴。自宅に置いておくときもかさばらないため、玄関や下駄箱などにしまっていても邪魔になりません

また、折りたためるようにやわらかい素材が使われているので、足への負担を抑えて歩きやすいのも魅力のタイプです。

スリムタイプ|シワになりにくい!

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折りたたむのではなく、もともと細めのシルエットに作られたものが「スリムタイプ」。

スリッパの底が厚かったりシワになりにくかったりと、持ち歩きやすさと履き心地のよさが両立されています。

また、スリムタイプのなかには袋付きタイプもあり、汚れなどを気にせず使えるものもあります。そのため、袋付きタイプを探している人は、スリムタイプもチェックしておきましょう。

袋付きのタイプ|汚れが気にならない!

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スリッパの汚れを気にせず持ち歩けるのが「袋付きタイプ」。持ち歩き用の袋がセットになっているので、ほかに袋を用意する必要がなくそのまま持って出かけられます。

また、袋とスリッパのデザインが統一されているものも多く、おしゃれに持ち歩けるのも特徴。ただ、スリッパ自体の大きさは変わらないため、カバンなどに入れるのには向いていないものもあります。

【2】シーンや用途に合わせて形を選ぶ

携帯スリムタイプのなかには、オーソドックスなタイプだけでなく、さまざまな形のスリッパが販売されています。

そこで、携帯スリッパを履くシーンに合う形を選び、統一感のあるコーデを実現しましょう。

【エキスパートのコメント】

携帯スリッパがよく使われる場面といえば、旅行や学校行事が多いでしょう。それぞれの用途に適しているものを選ぶことが大切になります。

まず、旅行での飛行機内やホテルの部屋でリラックスするときに使う場合には、脱ぎはきのしやすいデザインであるか、サイズがゆったりしているか、肌触りのいい素材が使われるか、などを選ぶときの基準にするといいでしょう。

学校行事の内ばきとして使う場合には、あまり華美ではないものがおすすめです。

さらに、廊下で脱げてしまったり、パカパカと足音がひびいてしまうのを避けるため、足にしっかりとフィットした形状のものを選びましょう。

ヒール付き|入園式や入学式、受験などのフォーマルなシーンに

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入園式や入学式など、フォーマルなシーンで活躍するのが「ヒール付きタイプ」。スリッパに高さをつけることで足元をキレイに見せられるため、スカートなどとの相性がよいのが魅力です。

また、男性のスーツに合わせる場合も、ヒール付きスリッパがぴったり。裾が床につかなくなるため、カッコよくスーツを着こなせます。

バレエシューズタイプ|幼稚園・学校・病院におすすめ

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学校や病院など、スリッパを履いている時間や歩く時間が長いときには「バレエシューズタイプ」を選びましょう。このタイプは履き口がゴムになっているので足にきちんとフィットし、靴と同じような感覚で履けます。

そのため、歩いていてもスリッパがパカパカしたり脱げたりする心配がありません。デザインを合わせればフォーマルなシーンでも履けて、実用性の高いタイプです。

スリッパタイプ|飛行機・新幹線などのトラベル用に!

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オーソドックスな形の「スリッパタイプ」は、くつろぐときに便利なタイプ。飛行機や新幹線、ホテルのなかで履くときなどに持っておくのに適しています。

また、旅行時に持っていきたいなら、底が厚めのものを選びましょう。底が厚いと水濡れに対して強くなるので、床の状態にかかわらず使えるようになり、利便性が高まります。

【3】機能性で選ぶ

携帯用スリッパを履くのは、学校の廊下や教室、オフィスなどが多いでしょう。そのような場所は、家とは違ってかたく滑りやすいこともあります。

そこで快適に履ける機能にも注目してみましょう!

滑り止め付き|ツルツルした床でも滑りにくい

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子どもの学校行事が開催される教室や体育館は、床がツルツルとしていて滑りやすいことがあります。上履きのように安定感がないと危険ですよね。そんなとき、携帯スリッパの底に滑り止めが付いているものだと安心です。

足裏全面に滑り止め加工が施されているもの、かかと部分のみについているものなど種類がいくつかあります。持ち運びやすさ、履きやすさも考えて好みのタイプを選びましょう。

クッション付き|ずっと立っていても足が疲れにくい

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長時間立ちっぱなしでいなければいけないシーンでは、底が薄いスリッパだと足が疲れやすくなります。クッション性があるタイプの携帯スリッパなら、足にかかる負担を軽減してくれます。

厚みのあるスリッパなら、冬場の冷たい床でも足裏が冷えにくくて快適ですよ。

【4】デザインで選ぶ

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スリッパの形と同じようにチェックしておきたいのがデザイン。靴と同じようにスリッパのデザインで足元やコーデの印象が変わるので、シーンや好みに合わせたデザインを選びましょう。

子ども用のスリッパを選ぶなら、かわいいデザインを選ぶと履いてくれやすくなるのでおすすめ。子どもが好きなキャラクターのデザインのスリッパをプレゼントしてあげましょう。

【5】丸洗いできるものを選ぶ

携帯スリッパは使い捨てではなく、長く使うアイテムです。そのため、汚れや衛生面が気になる人は、丸洗いできるスリッパを選びましょう。

洗濯機で丸洗いできるものだと洗う手間が省け、ホテルなど旅行先でも気軽に洗えます。さらに、袋に入れたときにスリッパが汚れなくないようにするためにも、袋も洗えるのか見ておきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)