お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』インドロケ中の24日(現地時間)に骨折のケガをしたことが28日、明らかになった。同日、日本テレビが発表した。

ANZEN漫才のみやぞん

みやぞんは、走って木の板を踏んでジャンプし、火の輪をくぐる挑戦をした際に、着地で左足首をひねってしまった。ただちにロケを中止し、現地インドの病院で応急処置を受け、日本に帰国した27日に改めて病院で診察を受けたところ、左足首の左距骨(きょこつ)の関節面から7ミリ程度の骨がかけており、骨折と診断された。痛みがひくまで1~2週間程度、現時点では約2カ月の治療期間を要する見込みだという。

日テレは「今回けがをされた、みやぞんさんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。みやぞんさんの今後の仕事に関しましては、医師と相談しながら、ケガをした足に負担のかからない形で、続けていかれると聞いています。現地の方の指導の下、本来は土の上に着地しているパフォーマンスを、マットを敷くなど安全に配慮してロケを行っておりましたが、このような事態となったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメント。

また、みやぞんは「ちょっとネタバレになっちゃいますが、今回のチャレンジ、実は成功していたんです! 見事、火の輪をくぐり、成功したと思ったのも束の間、着地と同時に足に痛みがあり、折れちゃったみたいですね…カルシウムが足りてなかったのかもしれません。ご心配をおかけして申し訳ございません。お医者さんと相談しながら、無理せず仕事は引き続きやっていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします! 今まで通り前向きに、やるぞ~やるぞ~やるぞ~!」としている。