「アベンヌ」ブランドの想いを込めた「アベンヌ村へ来てください。」キャンペーンを2019年2月より実施しているピエール ファーブル ジャポンは、5月23日より女優の真野恵里菜さんを起用したCMを公開した。アベンヌ村を実際に訪れた真野さんの体験を通じて、人気商品「アベンヌ ウオーター」「ミルキージェル」が愛される秘密を伝える。
アベンヌ 温泉水から生まれた「アベンヌ」ブランド
化粧品「アベンヌ」は、南フランスのアベンヌ村で湧き出ている深層ミネラル温泉水「アベンヌ 温泉水」に着目したフランスの薬剤師、ピエール・ファーブル氏によって作られたブランド。アベンヌ製品にはすべてこのアベンヌ 温泉水が含まれており、フランス政府から“肌に良い水”として公認されている。
日本では1986年から販売を開始しており、33年の間、安心・安全でやさしく肌に効果のあるスキンケアシリーズとして人気を博してきたとピエール ファーブル ジャポンの牧野社長は説明した。
この「アベンヌ」ブランドを語る際に大切な要素が、アベンヌ村にある「アベンヌ テルマリズムセンター」だ。テルマリズムセンターを日本語訳すると温泉治療施設。世界中から年間約2800人が治療に訪れており、大自然の中で3週間かけて治療をしていくという。
真野恵里菜さんがアベンヌ村に来訪
今回の新CMは、テレビCMやドラマで活躍中の女優、真野恵里菜さんが実際にこの「アベンヌ テルマリズムセンター」を訪問し、治療を体験するというもの。
プライベートでも「アベンヌ」ブランドを使用しているという真野さんは「私は15歳のときからこの世界に入りましたが、プロのメイクさんに勧められてすごくときめいて、自分で買いに行ったことを覚えています」とアベンヌとの出会いを語る。
またアベンヌ村の様子について「村を一望できる反対側の山に登ったんですけれど、おとぎ話に出てくるようなオレンジの屋根が並んでいる街がチョコンと見えるんですよ。それがすごいかわいらしくて……」と楽しそうに話した。
アベンヌ テルマリズムセンターでは実際の治療プログラムを1日体験したそうで、「ジェットバス、ミスト、シャワー、リラックスルームに行ったりするんですけど、スケジュールは午前中に全部終わるようになっています。あっという間なんですけど『なんか肌の感覚が違うな、自分の肌がすべすべしてる』という感想が自然と出てきて、ウキウキしました」と、そのたしかな効果を笑顔で説明していた。