丸山珈琲は5月22日、バイヤーが厳選し、産地から直接買い付けたシングルオリジンコーヒーを使用し、それぞれの特長を活かした3種類のコーヒーゼリーを全国の店舗とオンラインストアで発売した。
3種類のゼリーには個性豊かな旬のシングルオリジンコーヒーを使用し、それぞれの風味特性が感じられる「香りを楽しむ」コーヒーゼリーだという。
今回はコスタリカとケニア、コロンビアのシングルオリジンコーヒーを使用しているとのこと。また6月1日からは丸山珈琲の直営店にて喫茶提供も開始する。
「トーニョ・バランテス SL28(中煎り・コスタリカ)」(税込567円)は、コスタリカ・ウエストバリー地域のトーニョ・バランテス氏が生産したコーヒーを使用した。瑞々しいフルーツゼリーのような爽やかな余韻を楽しめるとのこと。チェリー、レーズン、オレンジ、キャラメルの風味やツルンとした食感が味わえるという。
「ギチェロリ(中煎り・ケニア)」(税込567円)は、ケニア・エンブ県のギチェロリ生産処理場のコーヒーを使用している。ホロ苦い甘酸っぱさと爽やかな香り、ツルツルした心地良い食感だという。チェリーやベリー、ブラッドオレンジ、黒糖など一口毎に味わいが変化するとのこと。
「アストリッド・メディナ(深煎り・コロンビア)」(税込567円)は、コロンビア・トリマ県のアストリッド・メディナ氏が生産したコーヒーを使用している。ビタースイートでしっかりとした食べ応えのある大人の味わいだという。後口に爽やかなフルーツの風味を感じられるとのこと。
各567円(税込)で、5個セットは3,300円(税込)。オンラインストアではセットのみの販売となる。