◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
自転車ライター:浅野 真則
自転車専門誌やウェブサイトなどで活動する自転車専門のライター。
ロードバイクやサイクルパーツ、サイクルアパレル、自転車用デジタルデバイスなどのインプレッション記事、トレーニング系の記事、ロングライドの実走レポートなどを得意とする。
執筆活動の傍ら、Jエリートツアーの選手としてロードレースやタイムトライアル、ヒルクライムなど幅広いレースに参戦。
自転車版の耐久レース・エンデューロも好きでよく出場している。
ロードバイクで走行中、すぐにドリンクを取り出すのを可能にしてくれるのがボトルケージ。運動中の水分補給はとても大切なので、ボトルケージをぜひつけておきたいものです。この記事では、自転車ライターの浅野真則さんと編集部が厳選したロードバイクボトルケージのおすすめ商品と選び方を紹介します。
ボトルケージとは?
TOPEAK(トピーク)『モジュラー ジャバ ケージ』
ボトルケージとは、ロードバイクなどの自転車のダウンチューブ部分に取り付けるドリンクホルダーのことです。ツーリングをしているときなどに、水分補給は欠かせません。その際にドリンクホルダーがフレームに付いていれば、いつでもドリンクを取り外しできとても便利です。
ボトルケージの種類、素材、抜き差しの向き、利き手、ブランドなど
ロードバイクボトルケージの選び方
まずは、サイクルボトル用とペットボトル用の2種類のボトルケージの特徴から見ていきましょう。
サイクルボトル用・ペットボトル用
種類で選ぶ
まずは、サイクルボトル用とペットボトル用の2種類のボトルケージの特徴から見ていきましょう。
サイクルボトル用
箕浦(ミノウラ)『AB100-4.5 デュラケージ』
サイクルボトル用のボトルケージは、ロードバイク用ボトルの大きさに設計されています。デザイン性に優れ、形状やカラーが豊富なのが特徴です。
ペットボトル用
MINOURA(ミノウラ)『 ペットボトル用ケージ [PC-500] 500ml用』
ペットボトル用は、文字通り市販のペットボトルに対応したボトルケージです。500mlや1.5Lに対応しているサイズもあります。サイクリングやツーリング中にコンビニや自動販売機で購入したドリンクをそのまま取り付けることができるので便利です。
カーボン製・プラスチック製・金属製
素材で選ぶ
ここでは、ボトルケージの素材の特徴や違いについて見ていきたいと思います。
カーボン製
カーボン製の特徴は軽量かつ耐久性があること。その反面、慎重に取り付けないと破損してしまう場合があります。
樹脂製
ELITE(エリート) 『Custom Race ボトルケージ』
樹脂製はカーボン製や金属製ほどの耐久性はありませんが、安価でカラフルなものが多く、取り扱いが楽なのが特徴です。
金属製
Unico Bikeguy 『バイク用 ペットケージ (500mlペットボトル専用)』
金属製は最も頑丈で転倒しても破損しにくいのが特徴です。アルミニウムやスチール、ステンレスなどがあり、金属の素材によっては手で曲げてホールドの調整をできるタイプもあります。
上向き・横向き・斜め向きなど
取り出しの向きで選ぶ
Unico Bikeguy 『バイク用 ペットケージ (500mlペットボトル専用)』
ボトルケージは主にダウンチューブかシートチューブに取り付けるものです。そのため、自分の身長や取り付ける場所のスペースなどを考慮して選びましょう。通常、ダウンチューブであれば上向きが取り出しやすく、シートチューブであれば横向きまたは斜め向きが取り出しやすいでしょう。
同じブランドのものがおすすめ
デザインで選ぶ
ホールドやデザイン、カラーリングの相性で選ぶなら、同じブランドのものどうしを選ぶのが確実です。または、あえて別々のデザインやカラーリングで個性を出すのもよいでしょう。相性で選ぶのであれば、たとえば、クロモリフレームには金属製ボトル、といったようになるべくフレームと近い素材で選ぶのがおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)