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【この記事のエキスパート】
生活コラムニスト:ももせいづみ
暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。
日々の暮らしから生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。
新商品や話題の家電、生活用品などのヒット予測、使用分析にも強い。「願い事手帖の作り方」「スープジャーレシピ」など著書多数。
生活コラムニストのももせ いづみさんに、ドレッシングボトルの選び方とおすすめ商品を教えてもらいました。後半にはAmazonなど通販サイトの最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。
生活コラムニストに聞いた!
ドレッシングボトルの選び方
生活コラムニストのももせいづみさんに、ドレッシングボトルを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
使う量と保管場所に合ったサイズを選ぶ
iwaki(イワキ)『ドレッシングボトル・ミニ(KT5013)』:
ドレッシングボトルは小さいもので100ml、大きいものは300mlとさまざまなサイズがあります。選ぶときのポイントは、使用目的に合わせること。
冷蔵庫などの保管場所に合うかどうかも重要です。大きすぎて保管できないと、小分けして冷蔵庫に入れることになります。1回分のドレッシング、もしくは大量のドレッシングを作って保管したい場合など、目的に合わせたサイズを用意しておくと便利です。
【エキスパートのコメント】
手作りドレッシングの賞味期限は、オリーブオイルや酢を基本にしたフレンチタイプなら1カ月を目処に、玉ねぎやフルーツ、ごまなどを入れたものは1週間以内、卵や乳製品を使ったものはなるべくその日のうちに使い切りたいものです。
家族の人数と賞味期限をふまえて、作る量の目安を決めてからドレッシングボトルの大きさを選びましょう。作るドレッシングにあわせて、いくつかのサイズを常備しておいても便利です。
使いやすさ、お手入れのしやすさで素材を選ぶ
ドレッシングボトルに使用されている素材はおもに、プラスチック製とガラス製の2種類です。自分にとって使いやすく、お手入れしやすいものを選んでください。
壊れにくいのは「プラスチック製」
アズワン『ドレッシングボトル(ネジキャップ)』:
ドレッシングボトルで多いのが、シェイクしているときに手がすべって落としてしまうこと。ガラス製なら壊れてしまいますが、プラスチック製なら大丈夫。
万一のことを考えて壊れないものを選びたいのなら、プラスチック製です。使い終わったあとのお手入れもかんたんですし、値段もリーズナブルなものが多いのも主婦にはうれしいでしょう。
デザインと使い勝手で選ぶなら「耐熱ガラス製」
kolder(コルダー)『サラダドレッシングミキサー』:
みた目にも美しいのがガラス製のドレッシングボトル。おもてなしのときなど、テーブルに置いておくと華やかさを演出できます。
とくに便利なのが耐熱性のガラスボトルです。耐熱温度が高いものを選べば、電子レンジを使ってドレッシングが作れます。また食洗機を使って洗えるので、お手入れもかんたんです。
ただし、ていねいに扱わないと壊れることがあります。
【エキスパートのコメント】
口径が小さいドレッシングボトルは、材料を入れるときや洗うときに不便です。野菜のみじん切りなどさまざまな材料が入れやすく、洗いやすいのは口径が広いボトル。作るときや洗うときには口径が広く、注ぐときには口径が細くなるようにデザインされたものが使いやすいでしょう。
また、ドレッシングは油分を含むので、底までスポンジやブラシが届いてきれいに洗える形状が安心。食器洗い機が使える素材を選ぶのも、選択肢のひとつです。
手作りドレッシングなら目盛つきを選ぶ
iwaki(イワキ)『村上祥子のこれはオススメ! ドレッシング』:
市販されているドレッシングに満足できなくて、手作りに挑戦する方もいることでしょう。そのようなときに選びたいのが目盛りつきのドレッシングボトル。
計量スプーンやカップを使わず、ボトルの目盛りを目安に調味料を入れられます。またボトルにレシピが記載されていて、目盛りどおりに調味料を入れるだけでドレッシングができる商品も人気です。
液だれしにくいデザインを選ぶ
HARIO(ハリオ)『クッキングボトル・300(CKB-300-OG)』:
ドレッシングボトルで悩むのが、注ぎ口からの液だれ。サラダにかけるたびに注ぎ口が汚れるのは避けたいもの。ドレッシングボトルを選ぶとき、液だれについてもチェックしましょう。
液だれしないように工夫されている商品や、フタにドレッシングがつかないボトルを選んでください。実際に使ってみないとわからない場合もあるので、事前に口コミやレビューで確認することも大事です。
【エキスパートのコメント】
ドレッシングは油分が多いので、液だれがあるとべたついて使いづらくなります。シェイクするときに液だれしないことはもちろんですが、注ぐときの蓋の開けやすさも大切なポイント。本体や手、テーブルを汚すことなく注げるデザインを選びましょう。
シェイクのしやすさは大切なポイント
OXO(オクソー)『ドレッシングシェーカー(小)』:
ドレッシングにオイルや具材が入っていると、時間経過によって分離することがあります。シェイクしやすいボトルなら、使う前にしっかり混ぜ合わせることが可能です。
シェイクしやすいボトルは、濡れた手でも振れるように表面に滑り止めがついています。また、振ったときにフタが外れないかどうかもチェックする必要があるでしょう。
【エキスパートのコメント】
ドレッシングは油分が分離することが多いので、使う前によく混ぜる必要があります。そのため、シェイクのしやすさはドレッシングボトル選びの決め手のひとつ。
蓋(ふた)が密閉できないと、シェイクするときに蓋を押さえる必要があり、しっかりとシェイクできません。きっちりと蓋が閉まって、片手で安心してシェイクできる商品がおすすめです。本体も持ちやすく、すべりにくいデザインのものを選びましょう。