ドゥ・ハウスはこのほど、「ダイエット」に関する調査結果を明らかにした。同調査は4月8日~10日、20代~50代の女性400人を対象にインターネットで実施したもの。
ダイエットの実践状況について聞いたところ、64.5%が「過去していたことがある」「現在、本格的にしている」「時々している」と答えた。
年代別に見ると、20代は「ダイエットをしたことがない」「これからしようと思っている」という回答が合わせて46.0%で、他の年代よりダイエット経験が少ないことがわかった。反対にダイエットをしたことがある人が最も多いのは50代(73.0%)となっている。
ダイエットの目的について尋ねたところ、20代は「スタイル良くなりたい」(49.3%)が最も多く、次いで「美しくなりたい」(43.3%)、「服を着こなしたい」(31.3%)と続いた。
一方、50代は「健康な体でいたい」(50.0%)が最多で、「スタイル良くなりたい」(41.2%)、「体の動きを軽くしたい」(38.8%)という順になった。
ダイエットを目的に食べていた食材について尋ねたところ、最も多いのは「ヨーグルト」(29.6%)で、以下、「豆腐」(25.0%)、「こんにゃく」(25.0%)、「納豆」(24.0%)、「キャベツ」(16.1%)、「りんご」(16.1%)と続いた。
年代別に見ると、20代よりも50代は「ささみ」(17.5ポイント差)、「こんにゃく」(12.1ポイント差)を多く挙げている。
ダイエット失敗について自由回答で聞いたところ、ストレス・リバウンドによる失敗、お酒による失敗、運動系ダイエットの継続断念、ダイエットアプリの挫折、自己流ダイエットによる失敗などが挙げられた。