NGT48劇場支配人・早川麻依子氏が24日、個人名義でのツイッターを開設した。グループの公式アカウントも、早川氏のつぶやきをリツイートしている。

  • 早川麻衣子

    NGT48劇場支配人・早川麻依子氏

早川氏は、初投稿で「NGT48劇場支配人の早川麻依子です。今日からツイートしていきます」とあいさつ。その約3時間後、以下の内容で続けて更新した。

「まず、被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています」

「そして、NGT48のファンの皆様、新潟県の皆様を始め、多くの方々に不愉快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」

「ただ、今この瞬間も、ネットでの誹謗中傷、殺害予告、嘘の拡散などに苦しんいるメンバーが沢山います。メンバー本人やご家族は、否定したくても否定できない環境の中で、耐え難い日々を送っています」

「メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います」

「あくまで噂は噂であって、真実ではない」ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています」

暴行被害者である山口真帆が“卒業”という形でグループを去る中、メンバーの加藤美南はインスタグラムのストーリーで山口の卒業公演映像に「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい」と投稿。批判が殺到したことを受け21日、運営会社のAKSは加藤を研究生に降格処分とし、「メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで」「NGT48全メンバーのSNSの運用を一旦停止させて頂きます」と発表していた。