アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、あす25日に最終話を迎える東海テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『ミラー・ツインズ Season1』(毎週土曜23:40~)の見どころを語った。
このSeason1を振り返り、藤ヶ谷は「双子役ということもあり、撮影のボリュームもあって、『あ、終わったんだ』というのが正直な感想です(笑)。振り返ると、勇吾も圭吾もつらい状況でストーリーも重かったので、結構気持ちの面でしんどかったんです。でも、話に魅了され、『ミラー・ツインズ』の現場にいられることがうれしくて。自分は演技をすることや、芝居の現場にいることが好きなんだってあらためて実感しました」と感想をコメント。
最終話の台本を読んで「この壮大な場面をどう映像化するのか楽しみでした。撮影に入る前に監督がロケ場所の写真を見せてくださり、どう撮る予定か撮影プランを聞かせてくださったんです。なので僕も、自分なりのプランを監督に伝えたところ、『それもいいね』と言ってくださって。Season1は本当に、現場のみなさんと一緒に力を合わせて作れたなって実感しています」と充実の表情だ。
その撮影は「一連の流れで撮るわけではないですし、同時に2役を演じなければならなかったので、気持ちを持続させるのが難しかったです。ただ、そんな中でも圭吾としての心境は特に考えました。勇吾に刑事として声をかければいいのか、そこに弟としての気持ちをにじませていいのか。第1話から大ドンデン返しの連続でしたけど、最終回はSeason1の着地点がどうなるのか、そこを見ていただきたいです。そこにはどんな感情が渦巻いているのか。撮り終わった今、僕は『こういうことが“双子の性”ということかも』と感じています」と話す。
そして、視聴者に向けて、「実はずっとリアルタイムで放送を見ていました。最終回もリアルタイムで一視聴者として楽しみます。僕と一緒にドキドキして頂けたらうれしいです」と呼びかけている。