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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実

㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト:榮 樹実

学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。

その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月5つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。

女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような+αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。

2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト1級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。


0歳の赤ちゃんの絵本デビューにピッタリな「布絵本」。楽しい仕掛けがいっぱいで、知育玩具としておすすめです。この記事では布絵本の選び方とおすすめ商品を紹介。ママたちが買ってよかった!とイチオシする商品や、通販の人気ランキング、口コミも掲載します。

楽しい仕掛けがいっぱい!
布絵本は赤ちゃんにぴったりの知育玩具

布絵本とは、布でできた赤ちゃん向けのおもちゃのこと。五感を刺激してくれる知育玩具で、出産祝いや1歳のお誕生日プレゼントにも人気です。

カラフルな色とふわふわした手触りで、新生児も「見て・触って」楽しめるのがポイント。最近ではスナップボタンやファスナー、糸結びなど、手の指先を使う少し難しい仕掛けが入った布絵本も豊富! 赤ちゃんだけでなく、2歳~5歳まで楽しみながら学べる要素が強い商品も多いです。

【エキスパートのコメント】

布絵本のいちばんの特徴は、紙とは違う手ざわりで「つまむ・ひく・めくる」などの体験ができるしかけつきのものが多いところにあります。

破いてしまう心配や紙で手を切ってしまうおそれも少ないため、とくに1歳以下の小さなお子さんにおすすめですよ。

布絵本の選び方

とくに布絵本をはじめて買うときは、どんなものを選ぶべきか迷ってしまうものですよね。選び方のコツをおさえて、赤ちゃんのお気に入りになる1冊を見つけましょう!

月齢に合った仕掛けを選ぶ

布絵本は0歳や1歳でも楽しめるおもちゃですが、より月齢に合った内容や仕掛けを選ぶことが大事です。

「新生児」には五感を刺激する布絵本

出典:Amazon

新生児期の赤ちゃんに絵本は早すぎるということはありません。読み聞かせたりしても反応が返ってくる時期ではありませんが、しっかりママやパパの声は聞こえているんです。だからこそ、「音やリズム」を楽しめる布絵本がおすすめ。音の響きやリズムを耳で聞いて楽しめるものを選ぶようにしてみてくださいね。

「生後3カ月以降」には動物やキャラクター付き布絵本

出典:Amazon

視力が安定していなくてボヤっとしていた視界が、生後3カ月頃になると、少しずつ色や形を認識できるようになり、色や形の変化に興味が出てきます。首が据わって視力が発達してくるこの頃の赤ちゃんには、形の大きさや鮮やかな対比の色が次々を変化していき、赤ちゃんが目で追いながら読めるような布絵本がおすすめですよ。

「生後6か月以降」には歯固め付き布絵本

出典:Amazon

生後6カ月頃になると、寝返りやおすわりができるようになってきます。視野が広がり好奇心旺盛になる月齢でもあります。そんな赤ちゃんの好奇心をグッと刺激してくれるような布絵本がおすすめ。噛んだり舐めたりできる歯固めつきや、押したら音が鳴る仕掛けや、引っ張る装飾がついた布絵本を意識してみましょう!

【エキスパートのコメント】

布絵本ならではの立体感を楽しめるもの、指先を使って触れられるしかけが多くあるものを選ぶと、子どもの末梢神経に働きかけ、手指の発達をうながしてくれます。

「1歳以降」には数遊び・ひも通しなど複雑な仕掛けに挑戦!

出典:Amazon

1歳を超えると、徐々に指先を上手に使えるようになってきます。ひもをひっぱったり、ボタンをつまんだり、仕掛けがたくさん詰まった布絵本を選んでいきましょう。

紙の絵本を読み聞かせすることも増えてくる月齢ですが、布絵本は紙とは違った刺激になります。

【エキスパートのコメント】

最近では絵本としてだけでは終わらない、多彩な機能を取り入れたアイテムも多く発売されています。

指先の発達に着目してボタンどめやひも結びを練習することができる2〜3歳児向けのものなど、お子さんの教育に使えるタイプも!

認証マークをチェック

出典:Amazon

赤ちゃんが直接触れる布絵本は、STマークやCEマークなどの認証マークがある、安全面に配慮された商品を選ぶようにしましょう。

それぞれの安全基準を簡単に説明します。

◆STマーク
日本玩具協会が定めたSTマークは、喉に詰まらない大きさ・部品が外れにくい・尖った部分がないなど、安全性をより配慮した設計を採用した玩具を認証するマーク

◆CEマーク
日本の基準ではなく、ヨーロッパの商品安全基準で認証された玩具(商品)に表示できるマーク。形・色・構造などの安全性が厳しく規制されている

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)