ヤマハは5月22日、ワイヤレスストリーミングスピーカー「MusicCast 20」(モデル名:WX-021)にホワイトモデルを追加した。6月上旬より発売する。価格はオープン。
2018年8月に発売されたブラックモデルに続く新色のホワイトモデル。独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」に対応。スマートフォンや同社製「MusicCast」対応AV機器とホームオーディオネットワークを構築して、さまざまな音楽コンテンツを再生可能。
ネットワーク機能は、10BASE-T/100BASE-TX有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2に対応。スマートフォンとの連携には専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を使用する。アプリからはネットワーク内に保存してある音楽の再生が可能で、Spotify ConnectやDeezer HiFiといったストリーミングサービス、インターネットラジオradikoなどを利用できる。
スピーカー部は、口径9cmのアルミコーンウーファーと、3cmのドームツィーターによるセパレート構成の2Way仕様。パッシブラジエーター×2基と併せて、低音を補強した豊かなサウンドを出力する。アンプの最大出力は、ウーファー25W、ツィーター15Wの総合40W。再生周波数特性は60Hz~20kHz。
再生可能フォーマットは、192kHz/24bitのWAV / AIFF / FLAC、96kHz/24bitのALAC、MP3/WMA/MPEG4-AACなど。「Alexa」による音声操作にも対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、コーデックはSBC、AAC。本体サイズはW150×D130×H186mm、重さは2.2kg。