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【この記事のエキスパート】
Cha Tea 紅茶教室代表:立川 碧
紅茶はワインと同じように産地により香りや味が異なり、楽しむ器の形状によって風味も変化しますが、まだまだ知識の普及が進んでおらず「紅茶」とひとくくりにされてしまうことが多い飲みものです。
飲む紅茶、文化としての紅茶、皆さまが自分好みの紅茶を探すお手伝いが出来れば嬉しいです。
お歳暮は、お世話になった方に1年の感謝を伝える大切な習慣です。この記事では、お歳暮用お茶ギフトを選ぶ時のポイント、おすすめの商品を紹介します。お歳暮のマナーや相場などもあわせて掲載しています。相手に喜んでもらえるお茶ギフトを贈る際の参考にしてください。
お歳暮とは? お茶を贈る意味は?
お歳暮(おせいぼ)とは、お世話になっている人に「今年1年ありがとうございました」の意味を込めて贈り物をすることです。地域によって異なるものの、12月10日頃から20日頃までに贈るべきとされています。発送時期は、贈り先の風習にあわせるとよいです。なお、同じ贈り物をする風習である「お中元」は、夏のご挨拶として贈るものです。
家族や親戚、友人のあいだだけでなく、企業間でも行われています。
お歳暮でお茶を贈るのは失礼?
語呂合わせやその品物から連想される事柄などで、贈り物には意味があるとされています。なかには、贈り物にふさわしくないタブーとされるものもあります。「お祝い事でお茶を送るのはダメ」「マナー違反」などと聞いたことがある人もいるのでは? 理由は、お茶は弔事用の贈り物を連想させるからといわれています。実際、お葬式などで返礼品としてもらうことも多いのではないでしょうか。
しかし、日本人にとってなじみ深いお茶は、万人受けする人気のギフトで、贈ってはいけないということはありません。弔事用だけでなく、慶事用にも選ばれていますよ。贈る相手がお茶嫌いという場合は避けたほうがよいですが、そうでない場合は気にする必要はないでしょう。
お歳暮の予算は? 相場をチェック
お歳暮の一般的な予算は、3000円から5000円程度とされています。贈りたい相手との関係性によっても変わり、とくにお世話になった人や感謝を伝えたい人にはもう少し金額を上げてもよいでしょう。ただし、あまり高価なものを贈ってしまうと相手にも気を遣わせてしまい、来年以降も同様の金額で用意することになってしまうので、高額すぎるものは避けたほうが無難。
お歳暮は、「来年もよろしくお願いします」という意味も込めてお中元よりも金額が高めになる傾向にはありますが、無理のない予算設定が大切です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)