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【この記事のエキスパート】
インテリアコーディネーター:秡川 寿美礼
設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。
「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。
サニタリーボックスやゴミ入れとして使われるトイレポット。トイレブラシがセットになったものや、ニトリや無印など人気メーカーの商品もたくさんあります。この記事ではトイレポットの選び方とおすすめの商品をご紹介します! 通販サイトの最新人気ランキングもあります。
トイレポットとは?
トイレポット(サニタリーポット)とは、サニタリーグッズやおむつなど、トイレに流すことができないゴミや汚物などを捨てるためのトイレ用のごみ箱のこと。トイレで使うための工夫がされていて、スマートで置きやすい形のものなどがあります。
トイレポットは、トイレにはなくてはならないものといえます。
容量や消臭機能付き、ブラシセットの商品も
トイレポットの選び方
まずはトイレポットの選び方をチェックしていきましょう。インテリアコーディネーター・秡川寿美礼さんのアドバイスもご紹介しています。ポイントは下記。
【1】タイプで選ぶ
【2】サイズや容量をチェック
【3】フタや内箱の有無をチェック
【4】素材で選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプで選ぶ
トイレポットにはさまざまな種類があります。ここでは種類別の選び方をご紹介していきます。
スタンダードタイプ
スタンダードタイプは、一般的によく見かける形のトイレポットのこと。細長い円柱や四角柱の形をしていて、色やデザインなどは商品によってさまざまです。
フタがついているものが多く、機能的にもシンプルでどんな人にも、使用方法が分かりやすく、使いやすいのが特徴です。
多機能タイプ
多機能タイプは、ごみ箱の機能以外も併せ持ったトイレポットのことです。おもな機能としては、トイレブラシも収納できたり、トイレットペーパーホルダーと一緒になっているものなどが挙げられます。
トイレブラシやホルダーもセットで買いたいという方や、トイレが狭くできるだけ置くものをまとめたいという方に適したトイレポットです。
使い捨てタイプ
使い捨てタイプは、紙素材でできたタイプのものです。耐久性がないので、長期の使用には適しませんが、汚れても捨てることができるので衛生的なのが特徴。
また、折りたたみもできるので、旅行先などでトイレポットがあるか不安なときにも持ち運びできます。短期間使用するのであれば使い捨てタイプを選んでください。
【2】サイズや容量をチェック
リビングなどに比べると、トイレで捨てることになるゴミはそこまで多くありません。しかし、捨てる機会がないからと言って夜料の少ないタイプを選んでしまうと、 頻繁にゴミ捨てが必要になり手間がかかります。
そのため、ある程度余裕のある容量のトイレポットを選ぶようにしましょう。1.5L程度のゴミが入れられるサイズだと、手間がかからず便利に活用できます。
【3】フタや内箱の有無をチェック
トイレポットは、衛生面やニオイ漏れ、中身が見えないことを考慮してフタ付きのものを選びましょう。手を触れずにゴミを捨てられる、ペダル式やプッシュオープン式といった開閉方法のものがおすすめ。
とくに、内箱やゴミ袋をなかに入れて留めることができるものは衛生的に使用できます。また、ニオイ漏れが気になる方は、トイレポット自体に消臭機能付きのものを選びましょう。
【4】素材で選ぶ
トイレの雰囲気に合わせて、トイレポットの素材で選ぶのもひとつです。ステンレス製はスタイリッシュで、生活感が出にくいおしゃれさがあります。
温かみがあるものを選びたければ木製、おしゃれさを演出したければ陶器製など、見た目で選んでみるのもよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)