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【この記事のエキスパート】
グラノーラ研究家:梶原 はるき
平成27年4月~祖父の診療所跡地にFUTABA BAKERYをオープン。
パンの試食により1か月に6kg太ったのを、グラノーラによってバランスの良い食事に改善、体重減少した経験と代々町医者の娘ということもあり「食で健康を届けたい」とグラノーラ製造と研究をスタート。
日本初のグラノーラ研究家として、毎日飽きずに美味しく続けられ、朝ごはんだけではなく無限の可能性を秘めたグラノーラの研究・開発・メニュー提案を行っている。
カシューナッツは、そのままいただくのはもちろん、炒め物やサラダなど料理の素材としても愛されているナッツ。この記事では、カシューナッツの選び方とおすすめ商品を紹介。製法やフレーバーなど選ぶ際のポイントを詳しく説明しています。
カシューナッツの選び方
それでは、カシューナッツの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】素材本来の風味を楽しめる商品を選ぶ
【2】好みの製法で選ぶ
【3】ライフスタイルに合わせてサイズやフレーバーを選ぶ
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材本来の風味を楽しめる商品を選ぶ
やわらかな歯触りと自然な甘みが魅力のカシューナッツ。中華料理などの料理にもたびたび使用されるナッツです。脂質の割合は他のナッツよりも低く、その約6割は、オリーブオイルにも含まれている一価不飽和(いっかふほうわ)のオレイン酸。そのほか、たんぱく質、ミネラルも豊富に含まれています。
カシューナッツは、インド、ブラジル、タンザニア、モザンビークなどが主な原産国です。多くは脱穀・脱皮(だっこく・だっぴ)技術の理由から穀つきのままインドへ輸出され、脱穀・加工されているため、インドは世界最大のカシューナッツ加工品の生産国であり輸出国です。
かたい殻に覆われているので農薬などの影響は受けにくいカシューナッツですが、素材本来の風味を味わえるオーガニックや無添加のものを選ぶとさらにおいしさを感じられます。食品表示をチェックして、より味を楽しめる商品かどうかチェックしてみましょう。
【2】好みの製法で選ぶ
製法は大きく分けて2種類で、焼いたり熱風乾燥させたローストタイプと、生タイプがあります。
ローストタイプは香ばしさと甘みが特徴で、生タイプはよりやわらかな歯触りと、コクのあるクリーミーな甘みが特徴です。ローストタイプに比べ酸化しにくい点も生タイプの特徴ですが、日頃生ナッツを食べる機会の少ない日本人にとって、消化の点では注意した方がいいかもしれません。
生タイプをオーブンやフライパンで煎って食べることで、より香ばしさを楽しむこともできます。
【3】ライフスタイルに合わせてサイズやフレーバーを選ぶ
塩分や糖分を加えていないカシューナッツでは素材そのままの味を、ミネラル豊富な天然塩や天然の糖分が使われたものを選ぶとコクを楽しめます。そのほかには塩分やスパイスを加えたもの、糖分や果汁で甘みをつけたものなどフレーバーはいろいろあります。
また、サイズも少量タイプから大容量タイプまでさまざまです。携帯用やおひとり分のおやつとして、小さめサイズで甘みのある商品を選んだり、料理やお菓子作り、ご家族で楽しむなら、素材そのままの大容量タイプを購入するなど、ライフスタイルに合わせてあなた好みの商品を見つけましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)