パナソニックは5月21日、4K対応のブルーレイディスクプレーヤー「DP-UB45」を発表した。6月14日より発売する。価格はオープン、推定市場価格は28,000円前後(税別)の見込み。
次世代ブルーレイディスク規格Ultra HDブルーレイの再生が可能で、4K/60p/4:2:2/36bit、4K/60p/4:4:4/24bit、4K/24p(30p)/4:4:4/36bitといった4K出力に対応。色域はBT.2020をカバーする。HDR規格はHDR10+とDolby Visionをサポートし、映像制作者の意図に合わせた映像を忠実に再現するとしている。
有線LANポート×1基とUSB 2.0ポート×1基を備え、NASやUSBメモリなどに保存したファイルの再生が可能。H.264/HEVCの4K動画ファイルや、WAV / FLAC / DSD / ALAC / AIFF / MP3 / AAC / WMAなどの音楽ファイルを再生できる。
ハイレゾ音源の再生も可能で、11.2 MHz/5.6MHz/2.8MHzのDSD形式、384kHz/24bitのWAVとAIFF形式などに対応。映像出力端子はHDMI×2系統。本体サイズはW320×D193×H46mm、重さは約1.2g。