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【この記事のエキスパート】
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。

アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。

アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。

『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。


アーミーナイフは「十徳ナイフ」や「多機能ナイフ」「マルチツール」「サバイバルナイフ」とも呼ばれ、日常で役に立つツールが一つになった小型ナイフです。キャンプや登山などのアウトドアで活躍します。この記事では、アーミーナイフのおすすめと選び方について紹介します。

別名「十徳ナイフ」「多機能ナイフ」「マルチツール」「サバイバルナイフ」
アーミーナイフとは?

アーミーナイフは「十徳ナイフ」や「多機能ナイフ」「マルチツール」「サバイバルナイフ」とも呼ばれ、日常で役に立つツールが一つになった小型ナイフです。主に軍隊で使用されることから「アーミー」という名前がついていますが、戦闘用ではなく、あくまでも日常作業のためのツールを搭載した折りたたみナイフを指します。

アウトドアライターに聞く
アーミーナイフの選び方

商品によって特徴が異なるアーミーナイフ。選ぶときにはどのような点をチェックすればよいのでしょうか。ここからは、用途・搭載ツール・使用するツールの数など選び方のポイントについてご紹介していきます。

「銃刀法」により所持するには使用目的が必要
用途で選ぶ

出典:Amazon

まずは、どのような場所、用途で使用するかを考えてみましょう。それによって、求められる機能は違ってきます。キャンプなどのアウトドアで使用するなら、ブレードやノコギリを。DIYや自転車・バイクの修理や整備に使うのであれば、ドライバーのような工具が必要です。

また、ナイフは銃刀法や軽犯罪法により、具体的な使用目的がなければ携帯できません。登山用やキャンプ用として持ち歩く際は用途をはっきりさせましょう。

次の2つのチェックポイントをふまえて自分に合ったナイフを見つけてみてください。

チェックポイント(1)
搭載ツールを確認

出典:Amazon

用途が絞れてきたら、自ずと必要な機能も絞られてきます。そんなとき、つい機能をたくさん搭載したアーミーナイフがほしくなってしまうというのはよくある話です。ですが、実際にそれらすべての機能を使うということは稀です。まずは、必要最小限のツールが揃ったものを選ぶのがよいでしょう。

チェックポイント(2)
使用するツールの数を確認

出典:楽天市場

ツールの数が多すぎるものだと、結局使わないなんてことがよくあります。初心者ほど、最初は必要最小限のツールにとどめておき、使ってみてから買いなおすのも手です。また、ナイフ(ブレード)にはロック機能が付いたものを選びましょう。力を入れて食材や木材を切ったりするときにナイフのブレードが戻ってしまい、ケガにつながります。

『クライマー』を使ってみた
【動画】機能・切れ味は?

この動画では、Victorinox(ビクトリノックス)『クライマー』(旧名称:トラベラー)の一部ツール紹介と切れ味をご紹介します。アーミーナイフの代表的ナイフ「ビクトリノックス」の使いやすさを試してみました。ぜひ参考にしてみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)