テレビ朝日の島本真衣アナウンサーが、24日に放送される同局系ドラマスペシャル『白い巨塔』(21:00~)第3夜に出演し、V6・岡田准一が演じる財前五郎にインタビューをするアナウンサー役を演じる。

  • 左から島本真衣アナ、岡田准一 -テレビ朝日提供

今回の出演について、島本アナは「『白い巨塔』は昔からよく知っている作品でしたので、あの『白い巨塔』に出られるんだ! と興奮しました」と感激の様子。

『トットちゃん!』(17年)以来となるドラマ出演には、「『カット!』という監督の言葉や、本番が始まる直前のシーンとした空気などが、普段私がいる『グッド!モーニング』などのスタジオでは体験できないものだったので、新鮮でありつつ、少し怖くもありました」と明かした。

また、「岡田さんは重厚感のある方。ひと言ひと言のセリフに重みがあって、緊張感がありました」と印象を語り、「俳優さんってすごい!」と感想を述べた。

しかし、自身の演技については「へっぽこでした!(笑)。視線をどこにやったらいいかもわからなかったし、セリフもどう言ったらいいか分からなかったし…20点です!」と辛口の採点だった。

同ドラマは、腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せる、浪速大学医学部第一外科・准教授の財前(岡田)が主人公。原作は1963年に発表されたが、今作では物語の設定を2019年に置きかえ、現代の最新医療ならではの新たな『白い巨塔』となり、22日から5夜連続で放送される。