よく連絡を取り合う人物の名前や電話番号、メールアドレスなどを登録しておく『連絡先』は、iPhoneに標準装備のアプリのなかでも定番中の定番です。ただ情報として持つだけでなく、電話の着信があったときに名前で知らせてくれるなど、iPhoneの便利さが数ランクアップしますから、面倒がらずに登録しておきましょう。
その『連絡先』には、SNSアカウントも登録できます。iOS 12の時点で対応するサービスはTwitterとFacebook、FlickrとLinkedIn、MyspaceとSina Weiboですが、カスタムサービスとして任意のSNSアカウントを登録することも可能です。
登録の手順はかんたん、『連絡先』アプリの編集画面で「ソーシャルプロフィールを追加」をタップし、現れた行の「ー」ボタン横にあるサービス名をタップ、登録したいものに変更しましょう。入力する情報(SNSプロフィール)は、Twitterであれば「@news_mynavi_jp」、Facebookであればユーザ名(https://www.facebook.com/○○○○○○の「○○○○○○」部分)でOKです。
人気のInstagramは、選択肢には現れませんが、カスタムサービスを利用すれば登録できます。まずはWEBブラウザで登録したい人物のページを開き、URLバーでアカウント名を調べましょう。アカウント名が「mn_train_motor」だとすると、「https://www.instagram.com/mn_train_motor」として登録します。ただし、連絡先画面でタップしても、そのアカウントのページを開くことはできません。