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【この記事のエキスパート】
料理家・フードスタイリスト・テーブルウェアスタイリスト:池 ももこ
お米もまともに炊けない料理オンチの状態から独学で華やか家庭料理・スイーツのプロに。
食事制限ゼロ、おいしい食事で−15kgのダイエットにも成功し、ファッション誌の読者モデルなどとしても活動中。
きれいとおいしいはつくれる”を活動テーマとし、料理教室「4step kitchen」を主宰。4stepで食卓がパッと華やぐお手軽レシピに定評がある。
料理教室を運営する傍ら、メディア出演・企業でのメニュー開発や食空間スタイリング・イベント講師・コラム執筆など幅広く活動中。
マフィンやクッキーなどのお菓子やパンづくりに使われるチョコチップ。焼き菓子向けやフレーバータイプなど、作りたいものに合わせて用意しましょう。この記事では、料理家でフードスタイリストの池 ももこさん監修のもと、チョコチップの選び方とおすすめ商品を紹介します!
料理家・フードスタイリストに聞く!
チョコチップの選び方
お菓子やパンを作るときの副材料として使うチョコチップには、用途ごとに向き不向きがあります。そのため、商品の特徴を知っておいたほうがいいです。
そこで、料理家・フードスタイリストの池 ももこさんに、チョコチップを選ぶ際のポイントを教えてもらいました。
ポイントは下記の3つ。
【1】形状や食感
【2】甘さやフレーバー
【3】耐性チェック
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】形状や食感の好みで選ぶ
【エキスパートのコメント】
チョコチップには、スーパーの製菓コーナーなどでよく見かける「チップタイプ」と、アメリカンクッキーやパンなどによく使われる「チャンクタイプ」があります。
おいしさはどちらも変わりませんが、カップケーキのトッピングなど少量を使うときはチップタイプが使いやすいです。チョコパンなどたっぷり生地に練り込んで仕上げるものには、チャンクタイプが向いています。用途や好みに合わせて形状や食感を選びましょう。
【2】用途に合わせて甘さやフレーバーを選ぶ
フレーバータイプは少量販売のものが多いですが、この商品はたっぷり使える1kg入り。
【エキスパートのコメント】
おもに製菓材料として使われることが多いチョコチップは、カカオの含有量によりビター、ミルク、ホワイトに大別されます。そのほかに、キャラメルやストロベリーなどのフレーバータイプなどもあります。
あまり甘さを強調したくないときはカカオ分の多いビターやミルクタイプを少量使うとよいでしょう。バニラアイスクリームには変わりダネのフレーバータイプを使うとアクセントになります。仕上がりのイメージに合わせて使い分けをしてみましょう。
【3】耐性チェックも念頭に入れよう
【エキスパートのコメント】
製菓材料のなかでも、とくにチョコチップは焼き菓子に使われることが多い素材です。かなり高温で焼いても溶けきってしまわないように、原材料に植物油脂などを加えて耐熱性を高めています。
植物油脂が多く含まれているほど焼き残りの耐性が強くなりますので、焼き菓子に用いる場合は植物油脂の含有量を事前にチェックしておくとよいでしょう。