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【この記事のエキスパート】
お菓子研究家:下園 昌江

お菓子研究家:下園 昌江

幼少の頃からお菓子作りが好きで、大学卒業後菓子店で修業すると同時に国内外のお菓子を食べ歩き、次第にフランスの素朴な地方菓子や伝統的なお菓子に惹かれるようになる。

現在はそんなフランス菓子の素朴な魅力を伝えるべく実習形式のお菓子教室や食のイベントを主宰する他、メディアでの情報発信を行っている。

共著書『フランスの素朴な地方菓子』(マイナビ出版)では118のフランス地方菓子の歴史や由来を紹介している。


日本で「イタリアンジェラート」とも呼ばれるジェラートは、さっぱりとした味わいが特徴的なアイスクリームの一種です。そんなジェラートの選び方とおすすめの商品をお菓子研究家の下園昌江さんに取材しました。ぜひ参考にして、おいしいジェラートを見つけてくださいね。

お取り寄せするときは味わいと特徴をチェック
ジェラートの選び方

お菓子研究家の下園昌江さんに、ジェラートを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

ミルク系かフルーツ系かで選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ジェラートの種類は、大きく分けて牛乳をベースにしたミルク系と、フルーツ果汁をベースにしたフルーツ系に分かれます。ミルク系は乳脂肪が入る分、コクがあって濃厚な味わい。フルーツ系は脂肪分が少なく、すっきりとさわやかな味わいになる傾向です。

もちろんどちらもおいしくて魅力的ですが、自分の好みや、プレゼントとして贈る場合は、相手の方の好みでミルク系とフルーツ系のセレクトをしていくとよいでしょう。

定番か珍しい味かで選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

最近のジェラートのフレーバーは多岐にわたり、本当にいろいろな種類がありますが、やはり定番はミルク、いちご、チョコレート、ピスタチオなどです。定番ものは、想像する味とそれほど大きなブレはないので安心感があります。

でも、たまには冒険して珍しい味、今までジェラートで食べたことがない味(たとえばライムや栗、お米、野菜系)にトライしてみるのも新たな発見があり、おもしろいでしょう。

その土地ならではの食材を味わえるかで選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ジェラート専門店は、その土地の食材をいかした商品ラインナップになっていることが多いです。ジェラートの原材料となる、牛乳、フルーツ、野菜などが地元で生産されているため、新鮮で味も香りも一番いい状態のうちに加工されています。

加えて、地域色が出やすいのも特徴です。それぞれの地域に想いを馳せたり、その土地のことを思い起こしながら選ぶというのも、楽しい経験です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)