JRグループは17日、夏の期間(2019年7~9月)に運転する臨時列車の概要を発表した。臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」は今夏、8月のお盆前後に下り・上りとも2日間ずつ運転される予定となった。
寝台特急「サンライズ出雲」の定期列車は285系を使用して東京~出雲市間で運転され、東京~岡山間で寝台特急「サンライズ瀬戸」と併結運転を行う。木のぬくもりなどを生かしたインテリアなどが女性にも好評とのことで、今夏も毎日1往復の定期列車に加え、285系7両編成の臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」を設定。お盆の帰省に便利な列車として運転される。
運転日(始発駅基準)は上り「サンライズ出雲92号」が8月8・17日、下り「サンライズ出雲91号」が8月9・18日。運転時刻は「サンライズ出雲92号」が出雲市駅15時33分発・岡山駅19時49分発・東京駅翌日6時23分着、「サンライズ出雲91号」が東京駅22時21分発・岡山駅翌日8時48分着・出雲市駅13時7分着となる。東京~出雲市間の途中停車駅は横浜駅・大阪駅・三ノ宮駅・姫路駅・岡山駅・倉敷駅・備中高梁駅・新見駅・米子駅・安来駅・松江駅・宍道駅となっている。