フィギュアスケーターで女優の本田望結・紗来姉妹が、きょう15日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!』(毎週水曜19:00~)にアメリカ合宿の密着を受ける。

  • 本田望結(左)と紗来姉妹=日本テレビ提供

現在中学3年生の望結は小さい頃、「大きくなったら女優かフィギュア選手になるか決める」と言っていたが、今でもどちらも両立する努力を続けている。しかし、今年2月の「全国中学大会」では9位という結果に終わり、これが望結のフィギュアに大きな変化をもたらすことに。さらに、「今は両立についてどう思っているのか」直撃すると、望結の口からは「どちらかをやめたいと思ったら…」とはっきりした答えが明かされる。

一方の妹・紗来は、現在12歳。今年2月にオランダで行われたチャレンジカップで優勝するなど、今もっとも注目のフィギュアスケート選手に成長した。紗来は今回の合宿で、まだ日本の現役女子選手で誰も試合で成功していない“4回転ジャンプ”を猛特訓。コーチからは「能力的にいける」と太鼓判を押され、目標は「オリンピックの一番高いところにのぼりたい」と宣言する負けず嫌いな一面を見せる。

この合宿中には、姉妹が仲よく観光したり、料理をするなどのプライベートな場面も。CMで2人と長年共演しているMCのチュートリアル・徳井義実が明かす、2人のエピソードにも注目だ。

今夜の放送では他にも、桝太一アナウンサーが“平成のKOキング”と呼ばれた名プロボクサー・坂本博之のその後を追う。養護施設で育った坂本は、22歳のときに日本チャンピオンに。その後、児童養護施設に訪問するなど支援を続け、入所している子どもたちに諦めない姿を見せて勇気を与えたいという目標があった。しかし、世界チャンピオンの称号を手に入れることなく36歳で引退。果たして彼は今どこで何をしているのか…。現在の坂本の姿、さらには坂本が勇気を与えた子どもたちの大きくなった姿に、スタジオ中が感動に包まれる。

また、霜降り明星は、富士山の近くにあるという衝撃の“スケスケハウス”を捜索。真っ白い雲のような不思議な建物、せいやとガチンコ勝負を繰り広げる芸歴13年のサルが住む建物など、さまざまな変わり種ハウスを紹介しつつ、いよいよ目的の家を発見すると、そこは2人の想像を上回る衝撃の一軒家だった。