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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。
オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。
また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。
フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。
濃厚な甘みと、とろっとした舌触りが味わえるマンゴージュース。ラッシー、プリン、ゼリーなどを作ることも可能です。この記事では、美味しいマンゴージュースの選び方とおすすめ商品をご紹介します。果汁100%や千疋屋の高級マンゴージュースなど人気商品を厳選しました。
果汁含有量、製法、産地や種類
マンゴージュースの選び方
フードアナリストの平林玲美さんに、マンゴージュースを選ぶ際のポイントを教えてもらいました。
【1】果汁の含有量をチェック
【エキスパートのコメント】
濃厚か、さらりとした口当たりか
マンゴージュースの味を左右するのはなんといっても果汁の含有量。1%から100%のものまでさまざまなので、好みの味わいや口当たりを考えて選びましょう。
とろりと舌に絡みつくような濃厚さがお好みの方は、果汁50%以上のものがおすすめ。特に100%はマンゴーの香りやトロピカルな甘さをしっかり感じることができるので、ストレートはもちろん割りものとして使用したい方にもピッタリです。
甘いものが苦手な方や後味がすっきりしたジュースをお探しの方は、50%以下のものを選びましょう。さらりとした口当たりなので、カレーの隠し味など料理に使用する場合にもなじみやすく向いています。
【2】濃縮還元orストレート? 製法にも注目を
【エキスパートのコメント】
飲みやすい濃縮還元、栄養価の高いストレート
果汁ジュースには濃縮還元やストレートなどの製法があり、それぞれ口当たりや栄養価が異なります。濃縮還元とは、果汁の水分を加熱などして飛ばし、ペースト状にして(=濃縮)冷凍したものに、再び水分を入れる(=還元)製法のこと。
そのため、果汁そのものだけのストレートタイプよりも水分が多く、さらりとさわやかな飲み心地が特徴です。価格も比較的安価なところがうれしいポイントですが、熱を加えた場合、ビタミンや酵素などの栄養素が失われているというデメリットも。コスパの良さや飲みやすさを重視するなら濃縮還元タイプを、栄養価や果汁本来の濃厚さを重視するならストレートタイプを選びましょう。
【3】マンゴーの産地や種類で選ぶ
【エキスパートのコメント】
マンゴーの産地はさまざま。国産も!
購入の際にはマンゴーの産地や種類にも注目してみましょう。さっぱりとしたさわやかな味わいがお好きな方は、フィリピン産やメキシコ産、国産のマンゴーを使用したジュースがおすすめ。ペリカンマンゴーやアップルマンゴーは酸味がしっかりとしていながらも香り高く飲みやすいので、マンゴージュース初心者の方でもおいしくいただくことができます。
トロピカルな甘さや濃厚な味わいがお好みの方は、タイ産やインド産のマンゴーを使用したジュースを選びましょう。特にアルフォンソマンゴーは高いレベルを誇る品種といわれ、絡みつくようなねっとりとした甘さを感じることができ、マンゴー好きをうならせるおいしさです!