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【この記事のエキスパート】
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。
出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。
また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。
最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。
この記事では、着回しやすく1枚持っていると便利なメンズデニムジャケットの選び方とおすすめ商品を紹介します。ルーズに着こなせるオーバーサイズや丈感など、好みに合わせて選びましょう。リーバイスやリー、ラングラーといった人気ブランドの商品チェックしてみてください。
1st・2nd・3rdの各モデルタイプの違いを確認
デニムジャケットの型と種類
デニムジャケットは歴史とともに、1st・2nd・3rd(4th)の代表的な型があります。まずはそれぞれの型の違いや特徴を知っておきましょう。
ワークウェアとしての機能を重視
1st|ファーストモデルタイプ
1st(ファーストモデル)は、ワークウェアとしての機能が重視されている形であり、着丈は短くてややルーズなシルエットです。
プリーテッドブラウスと呼ばれるゆえんとなったフロントプリーツと、左胸のみに設けられたフラップポケットとパッチが特徴的。また、背面のウエスト部分に、シンチバックと呼ばれるベルトが付いています。
シンメトリーなデザインを採用
2nd|セカンドモデルタイプ
2nd(セカンド)はファーストの基本設計は踏襲しながら、パッチとフラップポケットを両胸に配置したシンメトリーなデザインを採用しているのが特徴的です。
さらにシンチバックをサイドアジャスターへ変更したことで、より機能的なワークウェアへと進化しています。ファーストよりもデザイン性が高くなっているので、スマートに着こなすことができます。
ワークウェアからファッションアイテムへと進化
3rd(4th)|サードモデルタイプ
デニムジャケットも、若者のあいだでファッションアイテムとして楽しまれるようになってきたころに、3rd(サード)が登場しました。ワークウェアからファッションアイテムへと進化させるために、大きなモデルチェンジに着手。見た目で大きく変わった点は、胸ポケットから裾にかけて入ったV字シームです。
そして、見た目はあまり3rdとは変わりませんが、よりファッションとして着こなしやすくなったのが4thです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)