KDDIが5月13日に発表したスマートフォン夏モデル8機種。おなじみのXperiaやGalaxy、AQUOSといったスマートフォンに加え、耐衝撃スマートフォン「TORQUE」の新モデルも登場。ハイエンドだけでなく、安価で購入しやすい価格ながら充実した装備の実力派モデルもラインアップしています。実機で特徴をおさらいしていきましょう。
Xperia 1
ソニーモバイルコミニュケーションズのフラッグシップモデル「Xperia 1」。21:9という唯一無二の縦長ディスプレイが大きな特徴です。瞳AFに対応したカメラや、Cinema Proアプリによる映画のような撮影など、面白い機能も満載です。本体カラーは、Xperiaならではのパープルをはじめ、ホワイト、グレー、ブラックの4色を用意します。発売は6月中旬で、価格は11万2320円となります。
TORQUE G04
ついに4世代目に進化した京セラのタフネススマホ「TORQUE G04」。世代を追うごとにディスプレイサイズが大型化し、使いやすくなっています。27項目の試験をクリアしたタフネス性能は健在。唯一無二の存在感を放っています。発売は8月下旬で、価格は現時点で明らかになっていません。
Galaxy S10+/S10
サムスン電子の高性能スマホで、6.4インチの高精細有機ELパネルを搭載する「Galaxy S10+」と6.1インチの「Galaxy S10」の兄弟モデル。とにかく快適に使えるスマートフォンで、ハイエンド端末にふさわしいパフォーマンス、ディスプレイの表示性能の高さ、パンチホールによる最高峰の全画面体験が味わえます。さらに、ワイヤレス給電機能を備えており、ほかのQi対応機が充電できるのもポイントです。両機種とも、予約キャンペーンとして完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」をプレゼントする特典を用意しています。
Galaxy A30
コストパフォーマンスモデルと位置づけられ、買いやすい価格が設定されたサムスン電子の「Galaxy A30」。6.4インチの大型有機ELディスプレイや、大容量バッテリーによる長時間動作など、不満のない内容に仕上げていました。発売は5月下旬で、価格は43,200円です。
AQUOS R3
6.2インチのPro IGZO液晶を搭載したシャープのハイエンドモデル「AQUOS R3」。下部の指紋センサーを画面下のノッチに収め、ディスプレイを額縁ギリギリまで広げているのが外観上のポイントです。AIを活用したカメラ機能を搭載しており、なかでも30秒程度以上の動画を撮影すると自動的に15秒の動画を記録してくれる「AIライブストーリー」が面白いと感じました。発売は5月下旬で、価格は99,360円となっています。
P30 lite Premium
ファーウェイの「P30 lite Premium」は、端末と通信の分離によって端末代金への補助がなくても買いやすくしたハイコストパフォーマンスモデル。ワイモバイルやUQモバイルから発表された「P30 lite」のau版で、ストレージを128GBに倍増させたモデルです。発売は5月下旬で、価格は43,200円。
AQUOS sense2 かんたん
シャープの「AQUOS sense2 かんたん」は、シニアなど初めてスマートフォンに触れるユーザーに向けた端末で、大型アイコンや文字を使ったフィーチャーフォンライクなUIが特徴。発売は6月中旬で、価格は32,400円です。