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【この記事のエキスパート】
生活コラムニスト:ももせいづみ
暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。
日々の暮らしから生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。
新商品や話題の家電、生活用品などのヒット予測、使用分析にも強い。「願い事手帖の作り方」「スープジャーレシピ」など著書多数。
飲み物を冷たく美味しくのみたい!というときに役立つアイテムが「アイスペール」。真空断熱構造のタイプだと、ロックアイスを卓上で長時間保管もできます。この記事では、生活コラムニストのももせ いづみさんへの取材をもとに、アイスペールの選び方とおすすめの商品を厳選します。
おしゃれなデザインも豊富!
アイスペールとは?
アイスペールとは、割った氷を入れておく容器のことで、アイスバスケットとも呼ばれます。テーブルの上にいつでも使えるよう氷をストックしておくことができるので、飲食の場ではとても重宝するアイテムです。
保冷性を備えたステンレス製のもの、雰囲気のあるガラス製や木製のものなど、素材やデザインもたくさんの種類から選べるので、よく利用するシーンに合わせてコーディネートできるとよいでしょう。
材質や保冷機能、大きさやデザインなどに注目!
アイスペールの選び方
飲食店で見かけることの多いアイテムですが、自宅やアウトドアでも使えるアイスペール。ここからはアイスペールの選び方を紹介します。ポイントは下記のとおり。
【1】容量
【2】材質
【3】保冷力
生活コラムニストのももせいづみさんにもアドバイス頂いているのでぜひ、参考にしてみてください。
【1】使用シーンや利用人数に合わせて「容量」を選ぶ
アイスペールの標準的な大きさは1500mlほど。利用する人数や使用目的によって容量を考えましょう。
●ひとりで飲む
1000mlほどのコンパクトなサイズがおすすめ。
●2~3人で飲む
1500mlほどの標準的なサイズがおすすめ。
●大人数で飲む
2000ml以上の大きめサイズがおすすめ。ワインボトルをそのまま冷やす場合や、アウトドアで使いたい場合も大きめのサイズがおすすめです。
【2】こだわりたいポイントに合わせて「材質」から選ぶ
アイスペールの材質は、ステンレス製やプラスチック製、銅製や木製、陶器製やガラス製などさまざまなのでチェックしてみましょう。
金属製|保冷力が優れている
アイスペールの素材で最も主流なのが金属製。保冷力の高さを重視する方におすすめです。
●ステンレス製
アイスペールの定番。保冷力の高さとともに、頑丈で軽いという特性があります。サビにも強いので、扱いやすいというのも人気の理由です。
●銅製
デザイン性を求める方におすすめ。保冷力の高さに加え、高級感を演出できます。ただし、銅製のものは変色して黒くなりやすいので、お手入れをこまめにする必要があります。
プラスチック製|軽くて持ち運びがラク
プラスチック製のアイスペールは、使いやすさや持ち運びやすさを重視する方におすすめです。
プラスチック製は落としても割れる心配がなく、丈夫で長持ちするという特徴があります。ただし、金属製よりも保冷力が低いので、フタ付きや二重構造にしてあるものなど氷が溶けにくく工夫された商品がおすすめです。
ガラス製・陶器製・木製|デザイン性重視の方に
デザイン性にこだわりたい方は、「ガラス製」や「陶器製」「木製」のものもおすすめです。金属製に比べて保冷力は低くなりますが、お洒落な演出を手助けしてくれるアイテムです。
●ガラス製
なかに積まれた氷が透けて見え、とても美しく上品な印象を与えてくれます。割れやすいので落とさないよう注意が必要ですが、キズがつきにくく、お手入れがしやすいというメリットもあります。
●陶器製・木製
結露がつきにくいのが特徴。落ち着いた雰囲気や和の雰囲気を出したいというときにもおすすめです。
【3】氷が溶けにくい!「保冷力」を底上げする構造をチェック
アイスペールは保冷効果が高く氷が長持ちするものがおすすめ。氷が溶けにくい構造やポイントをご紹介するので購入前にチェックしてみてください。
●魔法瓶・真空断熱構造
保冷力が高く結露がつかない。長時間利用する場合や机を濡らしたくない場合におすすめです。
●フタつき
フタなしに比べて氷が溶けにくくなり、ホコリを被る心配もなく衛生的。キャンプなどのアウトドアシーンでは虫や砂が入るのも防いでくれます。
専門家からのアドバイス
代用品としても活躍 !ほかの用途に注目して選ぶ
【エキスパートのコメント】
アイスペールのなかには、シャンパンやワインクーラーとして併用できるものもあります。アイスペールは意外に場所を取るアイテムなので、いろいろな用途に使えるものを選ぶのも賢い方法です。
保冷効果が高い真空遮熱構造のアイスペールは、保温の目的でも使えます。熱燗(あつかん)にした「とっくり」を冷めないように保温しておけるのは、日本酒が好きな人にとっては大きな魅力でしょう。
蓋つきのアイスペールなら、卵とお湯を入れてゆで卵を作ることもできます。アイスペールを選ぶときは、ほかの用途に使えるかどうかについても考えてみましょう。
アイスペールのおすすめメーカー
アイスペールのおすすめメーカーをご紹介します。商品選びに迷ったら、メーカーで絞ってみるのもおすすめです。
ピーコック魔法瓶工業
業界初の回転式ポットを開発したことでも知られるピーコック魔法瓶。真空断熱の技術を活かした製品開発により、電気ポットや電気調理器、ステンレスボトル、マグボトルなどさまざまな製品を発売してきました。
2012年より上海にも販売会社を設立し、世界へ向けてマーケットが広がりつつあります。SDGsの達成に向け、マイボトルの普及など社会活動にも力を注いでいます。
サーモス
魔法瓶のパイオニアとして知られるサーモス。保温・保冷の性能もよく、あたたかいものはあたたかく、冷たいものは冷たく、飲みやすい温度をキープしてくれます。
高い技術と品質管理によりサーモスクオリティを守りながら、「サーモスマジック」をコンセプトに便利さと環境保護を両立させたオンリーワンの商品開発をし続けています。
タイガー
2023年で設立100年を迎える生活用品メーカーであるタイガー。粘り強い研究とモノづくりにより、当時ぜいたく品だった魔法瓶を一般家庭に広げていきました。
歴史的にもヒットした製品がいくつかあり、耐久性と機能性が特徴的なタイガーブランドは、現在は世界約60カ国に販売網を広げ世界中に愛されるメーカーとなっています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)