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【この記事のエキスパート】
おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香
あそびとおもちゃ、ヨガを通して、こころとからだを伸びやかに育むお手伝いをしています。
おもちゃコンサルタントとして、音あそびおはなしあそびのパフォーマーとして、全国各地に出向いて活動しています。おもちゃだけでなく、わらべうたあそびや手作りおもちゃなど、さまざまなあそびのコンテンツを展開中。
ヨガインストラクターとして、健やかなからだづくりや、親と子のふれあい、抱っことおんぶ、からだ遊びなどの講座も開催。
赤ちゃんから高齢者までを対象にして、「たのしい」「ここち良い」「だいすき」をテーマに活動しています。
おもちゃコンサルタントマスター、ベビーヨガインストラクター、マタニティヨガインストラクター、骨盤調整ヨガインストラクター、日本産精油アドバイザー、木育インストラクター、アクティビティインストラクター、プロジェクトワイルドエデュケーター、ネイチャーゲームリーダー、ぎふ木育指導員
この記事では、おもちゃコンサルタントマスター・加藤理香さんへの取材をもとに、楽器おもちゃの選び方とおすすめ商品を年齢別にご紹介! 楽器で遊ぶことを通じて、子どもたちは音楽を楽しむことや、上達することの楽しさなどを学べます。
クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントにおすすめ!
おもちゃの楽器の選び方
おもちゃコンサルタントマスター・加藤理香さんに、おもちゃの楽器を選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
変わった音が鳴る面白いおもちゃや、木製のおしゃれなおもちゃなど多くの種類が販売されていますが、子どもがあつかうだけに、子どもの視点からどう見えるのかが商品選びの重要なポイントです。
成長に合わせておもちゃの種類を選ぶ
シャカシャカと音が鳴るものから、本物の楽器のように遊べるおもちゃまでさまざま。対象年齢をチェックしつつ、成長に合わせて選んでいきましょう!
0~1歳|動かすと音が鳴る・光る楽器おもちゃ
シャカシャカ振ると音が鳴るものや、ピカピカ光るものが大好きな0歳~1歳の赤ちゃん。仕掛けがシンプルなもので十分。この時期にたくさん音に触れることで、五感を刺激してくれます。
手も小さいので、握りやすいマラカスやガラガラがおすすめです。おもちゃの色自体がはっきりしたものだと、より認識しやすいでしょう。
2歳・3歳~|「奏でる」ことができる楽器おもちゃ
1歳を超えるころから、赤ちゃんは上手にリズムにのったり、歌を理解できるようになってきます。個人差はありますが、1歳半ごろからはピアノなど音域があるおもちゃを与えると喜びます。
3歳以上になると、バチを持ってひとりで上手に遊べるようになります。本格的な楽器おもちゃを選んでいきましょう!
音質に注目!
【エキスパートのコメント】
いくら楽しいおもちゃ楽器といっても、聞こえてくる音は、耳に心地のよい音であることが大切です。遊んでいるときにきれいな音が聞こえてくれば、遊びを邪魔せず、コミュニケーションが広がっていきますよね。
音のここちよさは、人それぞれ感じ方がちがうかもしれませんが、お子さまが長く遊べそうな、耳にここちよい音の出るおもちゃ楽器を選んであげましょう。
音域の広さもチェック
音階のあるおもちゃを選ぶ際には、音域の広さもチェックしてみてください。1歳になるまでは、音が鳴るだけでも十分楽しめますが、長く使いたいと考えると、最低でも1オクターブくらいの音域があるものがおすすめです!
2オクターブあると、弾きたい曲のレパートリーがグッと増え、大人も楽しめるおもちゃになりますよ!
各国の安全基準マークもチェックしよう
子どもがあつかうものは、頑丈さと安全性が大事!
【エキスパートのコメント】
本物の楽器であれば、繊細なつくりや取り扱いが必要なものもあるかもしれませんが、そこはおもちゃ。多少荒っぽく扱っても大丈夫なものを選びたいものです。
口に入れたときに添加物や塗料が溶けださない。音を出そうとしたときに棒が折れたり、部品が外れたり割れたりしない。楽しく遊ぶためにも、丈夫さと安全性に信頼のおけるおもちゃ楽器であることがポイントになります。選ぶときにはおもちゃの安全基準、日本の玩具ならSTマーク(※)、ヨーロッパの玩具ならCEマーク(※)が付いているかどうかなどを参考にするのもいいでしょう。
楽器に限らず、小さいお子さまが遊ぶ場合は小さな異物を口にいれて喉につまらせたり、喉を突いたりしてしまう場合があります。3歳でも、3センチくらいのものを飲み込んで事故に至ったケースもあります。細長いものや、直径や長さが4センチ程度までのものは注意してあげてください。
※STマークは日本国内、CEマークはEU加盟諸国において、それぞれの第三者検査機関が対象玩具の品質、安全性を検査し、一定の基準を満たすものに付与するマークのこと。
遊びに変化をつけられると長く遊べる!
遊び方の工夫ができる玩具です。マレット(バチ)でたたくだけではなく、中にビー玉をいれて水平にぐるぐる回すなどの工夫(アレンジ)すると、違った音が出せます。
【エキスパートのコメント】
スイッチを押して音が出るおもちゃ楽器は楽しいのですが、そこに楽しい遊びの要素がないとやがて飽きてしまいます。遊びの要素というのは、遊ぶ子どもが「こんな風に遊んでみたい」や「こうやってみると、楽しいかもしれない」と考えてトライできること。
誰かと一緒に遊べたり、音の出し方に工夫ができるなど、遊び方をどんどん思いつくようなおもちゃ楽器であれば、飽きずに長く遊んでもらえるでしょう。
最近はおしゃれで本格的なおもちゃ楽器も豊富!
見て楽しめる色合いや形の美しさも重要
【エキスパートのコメント】
どのおもちゃ楽器にもいえることですが、見たときに、思わず手に取りたくなる姿形は大切。遊んでいる間はおもちゃですが、遊びが終わったら、小さくても空間を占める「もの」になります。
色合いがきれいに思えない、形が好きになれないなどと感じたら、手に取ることができる場所には置いてもらえないでしょう。好きだと思える形が、子どもの感じる美しさともいえるかもしれませんね。実際に手に取る子どものことを思い浮かべて、美しいおもちゃ楽器を選んでみましょう。
電池が必要かどうかもチェック
電池で動くタイプのおもちゃは、電池が付属されているかを購入時に必ず確認しましょう。付属されていない場合は、電池の種類も確認しておきましょう。付属されている場合も、予備用の電池を購入しておくと安心ですよ。
また、電池を装着方法も要チェックです。フタや電池カバーがネジ式の場合は、ドライバーが必要なケースも多いので事前に用意しましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)