ウィメンズヘルスクリニック東京は5月14日、「男性の眉毛ケアに関する意識調査」を発表した。調査は2019年4月、全国20~50代の男性500名(各年代125名)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、現在眉毛ケアをしている男性(自分でのケアだけでなく美容院・床屋・専門サロン等、他人によるケアも含む)は53.8%で、20代男性だけで見ると約7割(68.0%)。「身だしなみとして」(76.9%)、「清潔感をアップするため」(41.7%)の2つが主な理由だという。
また、自分の眉毛に対する自信度を尋ねたところ、「自信度60~100%」(34%)、「自信度50%」(26.6%)、「自信度30%」(11.8%)、「自信度0%」(9.6%)、「自信度40%」(7.6%)、「自信度20%」(6.6%)、「自信度10%」(3.8%)。全体の7割弱(66%)の男性が50%以下を選択し、全体の「自信度」の平均が48.7%となっている。
続いて、眉毛ケアをしている男性にケアにおける悩みを聞いた。結果は「そもそも正しいケア方法がわかっていない」(36.8%)、「面倒くさい」(33.8%)、「自分でうまくケアできない」(33.8%)、「自分に似合う眉が分からない」(29.7%)、「仕上がりが不自然になる」(17.5%)、「気に入る仕上がりにならない」(14.5%)、「時間がかかる」(12.3%)、「お金がかかる」(2.2%)となった。
なお、理想とする眉毛は「アクティブな印象のしっかりとしたナチュラルな眉」(47.6%)、「クールな印象の直線的な細い眉」(22.8%)、「りりしい印象の太く直線的な眉」(17.0%)、「シャープな印象の眉山の上がった眉」(12.6%)とのこと。