新作RPG『リネージュM』発表会に東山紀之登壇、後輩7 MEN 侍に「お年玉エール」も

1998年に韓国にてサービスが開始し、世界各国で大ヒットを記録したオンラインゲーム『リネージュ』。そして『リネージュ』を元にしたモバイルMMORPG『リネージュM』(リネージュM，iOS / Android)が、5月29日にサービススタートすることが、5月9日に開催された『リネージュM』リリース発表会にて明かされた。

『リネージュM』リリース発表会。東山紀之(中央)と7 MEN 侍が登壇した

登壇者はCMに出演する東山紀之とジャニーズJr.のグループである7 MEN 侍(セブンメンサムライ)、そしてエヌ・シー・ジャパン・沈乗補(シム・スンボ)取締役社長、大河内卓哉プロジェクトプロデューサー。今回はその発表会の様子をレポートする。

『リネージュM』の正式リリース日は、最初に登壇した取締役社長・沈乗補(シム・スンボ）氏によって発表された。続いてプロジェクトプロデューサーの大河内卓哉氏が登壇し、モバイル版のゲーム内容について語っていく。

『リネージュM』は、は韓国などで大きく成長してきた本格MMORPG『リネージュ』のモバイル版。行ける場所すべてが冒険の舞台であり、その中で仲間との絆があり、英雄が誕生する戦場がある……そしてそれらがシームレスにつながっていくところが、このゲームの魅力であるとのこと。

また、長いスパンで楽しめるのも大きな要素であり、時間や手間をかけた分だけ成長する、プレイヤーを裏切らない構造になっているということも強調。日本版をリリースするにあたり、キャラクターに命を吹き込むために豪華声優陣を起用。出演陣として阿部敦、伊藤静、大塚芳忠、佐藤拓也、濱健人、藤田茜、代永翼などが発表された。

そして、今回の発表会では5月10日からスタートした『リネージュM』のCM第一弾「リネージュM 伝説が来る篇」に登場した東山紀之、そしてその続編CMに登場する予定の7 MEN 侍(セブンメンサムライ)のメンバーが登壇。CM撮影の撮影秘話などを語っていった。

まず撮影の感想を聞かれた東山は、「緊張感のある撮影現場で、BOLT(ハイスピードで動くロボットアームとカメラが一体になっているもの)という、世界で3台しかないカメラで、見張られているような感じでの撮影でした。でも、カメラ技術の進化も体験できたのは貴重でしたし、このゲームも進化してきたもので、その世界観に入らせていただけたことは、とても面白い経験でした」とコメント。

また、東山と共演した事務所の後輩にあたる7 MEN 侍も、「大先輩の東山さんが話しかけてくれたのでリラックスして臨めました」「みんなでとにかくたくさん走りました。戦うぞ! という雰囲気が伝わればと思います」など、撮影の思い出を振り返る。

そんな7 MEN 侍について東山も「とても良い青年たちで、僕もメンバーに入りたいなと思ったんですけど、どうやら年齢制限があるみたいなんで点…」と会場を笑わせる。

東山と7 MEN 侍とのことで、グループの印象について尋ねられた東山は、「侍が心の中にある好青年」と太鼓判。グループ名に対しては「久しぶりにジャニーさんの大技が出たな」とこれまで数多くのグループを見てきた先輩からのコメントが飛び出した。そして、初CM撮影だという7 MEN 侍メンバーに対して、「これから頑張れば、お年玉が配られると思うよ」と、ジャニーズ伝統である先輩から後輩に向けたお年玉への期待を煽った。