俳優の岡田健史が、20歳の誕生日を迎えた12日、都内で初のファンミーティングを開催。イベント前に報道陣の取材に応じ、心境を語った。
昨年10月期に放送されたTBS系ドラマ『中学聖日記』の黒岩晶役で鮮烈なデビューを飾った岡田。初のファンイベントに応募者が殺到し、参加倍率は10倍に。急きょ3部構成となり、合計約4000人のファンが参加する。
岡田は「まだひと作品しか出ていない自分がこんなに大きな会場で、初めてファンの方々と出会う、初めての接触がすごく楽しみですし、20歳の最初の日に実現できたことをすごく光栄に思います」と心境を告白。「ファンの方々に楽しんでもらうことが一番。たくさんの方々が来てくださると聞いているので、みなさんと楽しい時間を作ることを目標にして1日過ごしていきたいなと思います」と語った。
20歳の抱負を博多弁で求められると、「責任が増えてくると思いますし、1年前に事務所に所属したときの気持ちだったり、初心を忘れずに、二十歳という区切りで気を引き締めて再スタートしていこうと思っとっよ」と語尾を博多弁にして照れ笑い。また、「唯一無二の役者になりたくて、自分にしかできない表現や声の出し方、仕草をどんどん増やして、おじいちゃんになっても、どんな役になっても、岡田健史の作品は見たいよねって言ってもらえるような俳優になりたい」と役者としての意気込みも語った。