元でんぱ組.incでタレントの最上もがが、12日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、芸能界に入ったきっかけについて「親のリストラ」と明かした。
今回、プライベートでも親交が深いという最上、橋本環奈、きゃりーぱみゅぱみゅがゲスト出演。ガールズトークを繰り広げた。
最上は、芸能界に入ったきっかけについて「僕は親のリストラが一番ですかね」と告白。「20歳くらいのときは、ただのネットゲーム大好きなオタクだったから、ずっとそれだけやって生きていきたいって思っていた。でも親がリストラされて、妹がちょうど大学受験のシーズンにお金がない、どうにか働いてくれって言われて」と説明した。
そんなときに、たまたまでんぱ組.incのイベントでどら焼きを配るバイトをしていたら「入らないか」と声をかけられたそうで、「たぶんそのときに親がリストラされていなかったら絶対やっていなかったと思う。やばい、お金稼がなきゃってなっていたから」と振り返った。
そして、きゃりーが「めっちゃ親孝行だね」と感心すると、最上は「でも、お父さんも普通に再就職しているし、今は全然もめ事もなくて」と返し、父親との関係について「すごい仲いい。一緒のベッドで寝る」と明かした。