「ゲッサン」(小学館)にて中道裕大が描くアナログボードゲーム漫画『放課後さいころ倶楽部』。昨年9月にTVアニメ化が発表された本作だが、2019年いよいよアニメ化本格始動となり、ティザービジュアルが公開された。

『放課後さいころ倶楽部』は、引っ込み思案な高校生・武笠美姫が、転校生・高屋敷綾、委員長・大野翠たちとの出会いによって、ボードゲームの世界に引き込まれ、仲間とのボードゲームを通して成長していく友情成長物語。

ティザービジュアルには、満開の桜の下で、引っ込み思案な高校生・武笠美姫(中央)、天真爛漫な転校生・高屋敷綾(左)、クラス委員長・大野翠(右)が、ボードゲームに夢中になっている姿が描かれている。

さらに、メインキャスト3名が発表され、武笠美姫役を宮下早紀、高屋敷綾役を高野麻里佳、大野翠役を富田美憂がそれぞれ担当することが明らかとなった。ここでは、メインキャスト3名より寄せられた意気込みコメントを紹介しよう。

■武笠美姫役:宮下早紀のコメント
こんなにも「奥ゆかしい」という言葉の似合う女の子に初めて出逢いました。引っ込み思案で大人しい、けれどおおらかで思いやりのある優しい子です。 綾・翠をはじめ沢山の人たち、そしてボードゲームに出逢い、退屈を感じていた彼女の日常は変わり始めます。アニメでも毎話違ったボードゲームが登場します。楽しんで頂ける事間違いなしです!

■高屋敷綾役:高野麻里佳のコメント
綾ちゃんは、周りを楽しいことへ巻き込みながら、泣いたり笑ったり泣いたり…毎日を全力で楽しむ天真爛漫な女の子です!そんな綾ちゃんと共に、視聴者の皆様にもボードゲームの魅力を知っていただくべく、私自身もゲームをプレイしながら楽しく収録させていただいております。原作もTVアニメもぜひ応援して下さいね!

■大野翠役:富田美憂のコメント
翠は委員長を務めていることもありサバサバしていてしっかり者な女の子なのですが、可愛らしい一面も持ち合わせている子なので、そんなギャップを魅力的に表現していけたらと思っています。そして、作中に登場するゲームの説明をする役どころでもあるので、自分も勉強しながら楽しんで演じていきたいです。舞台が京都ということで、みなさんも京都ならではのはんなりさを感じていただきながらボードゲームの魅力的を知っていただけたらと思います。よろしくお願いします!

TVアニメ『放課後さいころ倶楽部』の詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)中道裕大・小学館/放課後さいころ倶楽部製作委員会