◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


健康を維持する栄養成分を多く含むため、スーパーフードとして注目されているクルミ。この記事では、日本体質改善協会の代表でフードアナリストの平林玲美さんへの取材をもとに、クルミの選び方やおすすめの商品をご紹介しています。

フードアナリストに聞いた!
クルミの選び方

日本体質改善協会の代表でフードアナリスト平林玲美さんに、クルミを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

【1】「殻付き」or「殻なし」
【2】「生タイプ」or「ローストタイプ」
【3】「塩分」や「油」の有無
【4】パッケージの形状や容量
【5】クルミの「色」

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】「殻付き」or「殻なし」

【エキスパートのコメント】

クルミは元々、殻の中に食用部分が入っています。殻付きタイプは酸化しないため、新鮮でフレッシュな香りを楽しめるのが特徴です。保存がきくので非常時の保存食としても活用できますが、一つ一つ殻から取り出して食べるのはすこし、手間と時間がかかります。

気軽にクルミを食べたい方には、あらかじめ殻をむいてある殻なしタイプがおすすめです。殻なしタイプでも、ひび割れの少ないもののほうが酸化は少ないので、購入の際は見た目の形状も確認しましょう。

【2】「生タイプ」or「ローストタイプ」

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

殻なしタイプのクルミには、殻からむかれたままの「生」タイプと、加熱処理された「ロースト」タイプの2種類があります。

柔らかな食感や、ナッツ特有のオイリーさがお好みの方には「生」タイプがおすすめです。加熱していないので栄養価が高く、クルミ本来の味わいを楽しむことができます。

カリッとした食感や、香ばしい風味を味わいたい方は「ロースト」タイプを。食べごたえもあるので、小腹がすいたときの間食にもぴったりです。

【3】「塩分」や「油」の有無を確認しよう

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ローストタイプのクルミには、食べやすさや味わいのために食塩が添加されたものや、乾燥を防ぐために油でコーティングされたものが多くあります。

クルミ本来の味わいを楽しむのなら「塩分不使用」の「素焼き」タイプがおすすめ!シンプルな味わいなので、料理やお菓子のトッピングにも幅広く活用できます。

苦みが苦手な方は、なるべく色の薄いクルミを選ぶと、ロースト加減が柔らかで食べやすくなります。味付きのクルミを探している場合は、なるべく薄味のものや油の量が少ないものを選びましょう。

【4】パッケージの形状や容量にも注目しよう

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

殻なしタイプのクルミは、空気に触れるほど酸化が進み、風味や味わいが損なわれて傷みも早くなってしまいます。

そこで、購入の際にはそのパッケージにも注目しましょう。ジップロックタイプや缶タイプのクルミなら、比較的空気に触れにくく乾燥も防げます。

また、食べる頻度や一回に食べる量などを考え容量を決めましょう。コスパが良いからと大容量のものを購入しても、保存期間を過ぎたり保存方法が適切でなかったりするとおいしく食べることができなくなってしまいます。ご自身のライフスタイルに合った容量を選ぶことが大切です。

【5】クルミの「色」にも着目して選ぶ

クルミを選ぶときに、ほかに知っておくといいポイントをご紹介します。

ローストクルミは色の濃さがポイント

クルミはローストする温度や時間によって、色の濃さが変化します。ローストする時間が長いほど色が濃くなり、香ばしさや食感がアップ。同時に、本来のクルミが持つ甘さは失われていきます。

苦みが少ないタイプを好む方は、ローストの浅い、色が薄いものを選ぶとよいでしょう。クルミ本来のやさしい味わいや甘みを楽しむことができます。

一方で、カリッと香ばしいクルミを好む方は、ローストの深い、色の濃いものを選ぶとよいでしょう。そのまま食べてクルミのコクを楽しむのもいいですし、辛めのワインやビールのお供としても最適。料理に香ばしさを加えたいときや、アイスクリームのトッピングなどにも向いています。

なるべく新しいものを購入しよう

殻付きのクルミは保存食としても重宝されますが、古くなると実が乾燥して、おいしさも半減してしまいます。クルミは古くなると殻の色が濃くなるので、なるべく薄い色のものを選ぶのがポイント。

また、クルミを振ったときにカラカラと音がするものは、すでに実が乾燥している可能性があります。手に持ったときに、重さを感じるものを選ぶとよいでしょう。

フードアナリストからのアドバイス
生クルミもぜひ一度ご賞味ください!

【エキスパートのコメント】

初めてクルミを食べる方には素焼きのローストタイプがおすすめですが、クルミ本来の香りや栄養価を楽しみたいなら、ぜひ生クルミを選んでみましょう。独特のやわらかな食感と上品な甘さ、渋みは一度食べるとやみつきになるかもしれません。

ローストタイプを選ぶ際には、できるだけ大粒で色の薄いものを選ぶと、苦みが少なくクルミを食べ慣れていない方でもおいしく食べられますよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)