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【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。
雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。
講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。
妊婦さんやお子さんも安心して飲めるカフェインレス紅茶。ギフト需要も高いので、お店に行くとたくさんのブランドが販売されていますよね。この記事では、選び方と市販のおすすめ人気商品を紹介します。茶葉の種類や抽出方法など、みなさんが選ぶのに迷わないように、詳しく説明しています。
妊娠中や子供も美味しく飲める!
カフェインレス紅茶の選び方
フードスタイリストであり料理家の江口恵子さんに、カフェインレス紅茶を選ぶときの3つのポイントを教えてもらいました。
茶葉の種類で選ぶ
最近はカフェインレス紅茶の種類もとても増えているので、フレーバーや茶葉の種類も多種多様です。
カフェインレス紅茶は、カフェインの刺激がない分、茶葉本来の香りをより深く感じることができます。たとえば、アールグレイやアップルティーなどは、カフェインを含む紅茶以上にリラックスして香りを楽しめるでしょう。
プレーンなアッサム、ディンブラなども、紅茶本来の旨味が引き立ち、茶葉自体の甘味が感じられるので、ストレートティーで飲むのがおすすめです。
抽出法にこだわって選ぶ
有機溶媒によってカフェインを除去する方法や、水を使う方法など、カフェインを除去する方法はいくつかあります。
カフェインレス紅茶でおもに使われているカフェイン除去方法を、「超臨界二酸化炭素抽出法」といいます。二酸化炭素を超臨界体の状態にしてカフェインを除去する方法で、茶葉の内部にまで浸透してカフェインを抽出できるため、より多くのカフェインを除去することができます。
この抽出方法によって、化学薬品を使わないカフェインレス紅茶ができあがります。この方法だと、紅茶本来の味や香りが残りやすいので、抽出方法もチェックしてみてください。
ティーバッグの種類もチェック
この記事で紹介しているものは、全てティーバッグ型です。
茶葉がしっかり開いて紅茶のおいしさと香りが膨らむテトラ型、湿気防止と遮光が目的のアルミバッグで個包装してあるもの、ティーバッグを留めるのに、金属のホッチキスを使わないものなど、茶葉だけではなく、ティーバッグの質にもこだわっているものばかりです。
どのタイプも紅茶の味や香り、環境などに配慮したものなので、どのタイプが好みかで選ぶといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)