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【この記事のエキスパート】
スーパーエコごはん研究家:桃世 真弓
スーパーなど手に入りやすい食材で、簡単美味しい節約・時短レシピを得意とする。
誰でも簡単に作れる体にもお財布にも優しいメニューは、主婦や忙しい女性から絶大なる支持を得ている。
テレビ、雑誌でのレシピ提供、年間500食以上の食べ比べ、家電キッチンツールの検証、企業向けの料理講師など幅広く活躍中。また、混ぜるだけの味噌作り講座を主催し、体に優しい味噌の美味しさを広めている。
ホイップクリームを使ったデコレーションに欠かせないのが、絞り袋。絞り出しクッキーや生地の流し込みなど、お菓子作りで幅広く活躍します。この記事では、生クリーム絞り袋の選び方と、便利な口金セットやシリコン・布製・使い捨てなどのおすすめ商品をご紹介します。
素材やサイズをチェック!
生クリーム絞り袋の選び方
スーパーエコごはん研究家の桃世真弓さんに、絞り袋を選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは以下の3つです。
【1】素材
【2】サイズ
【3】迷ったら定番商品
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】生地に合った「素材」を選ぶ
ビニールや布製のものなど、絞り袋の素材にもいくつかの種類があります。絞り袋にどういう材料を入れるのか、また絞り袋自体の素材のかたさを選ぶ基準にしてもいいでしょう。
【エキスパートのコメント】
かための生地にはかための素材の絞り袋を
お菓子作りが趣味だという方は、絞り袋をいくつか持っていると便利です。かための生地にはかための素材の袋を選びましょう。
布製
タイガークラウン 絞り出し袋 10インチ 3432:¥660 ( 2021年12月2日時点 )
布製の絞り袋は、ムース、生クリーム、シュー生地など、型に流したり絞ったりするのに使いやすく活躍します。
ビニール製
MARPOL(マポール) 絞り袋 No.12:¥1,188 ( 2021年12月2日時点 )
チョコレートを使ったガナッシュはビニール製の絞り袋が向いています。チョコレートは油脂分が多く、使用後に洗ってもなかなか汚れが落ちません。この場合のビニール製の絞り袋は使い捨てがベストです。
【エキスパートのコメント】
初心者にはビニール製がおすすめ
使う機会が少ない方は、衛生面から見ても気軽に使えてコストの低いビニール製のものを、使い捨てと割り切って選ぶことをおすすめします。お菓子作り初心者の方もはじめやすいですよ。絞り袋の使用頻度が高くなったら、布製の絞り袋にステップアップするのがいいでしょう。
【2】使い勝手のいい「サイズ」を選ぶ
シリコマート 絞り袋ACC083 シリコン イタリア WSB6001:
【エキスパートのコメント】
絞り袋を家庭で使う場合は、大きいサイズや中ぐらいのサイズを選ぶことがほとんどでしょう。生クリームを絞る際には、袋いっぱいに入れないようにしてください。手の熱で生クリームが劣化しやすくボソついてしまうため、純正の生クリームは袋に少なめに入れて絞りましょう。使い勝手を考えると中くらいのサイズの絞り袋がベストです。
大きめのサイズの絞り袋は、生地を絞ったり、ムースを型に流し込んだりするときに使いやすいでしょう。作る量や、素材の特性、なによりも使い勝手がいいサイズを選ぶことが大切です。
【3】迷ったらまずは定番商品を選びましょう
【エキスパートのコメント】
絞り袋は素材などに関係なく、使い慣れないとなかなかうまくいかないことも出てくると思います。まずは気軽に購入できるものからはじめてみるのがおすすめ。
だんだんとコツをつかみ、布製の絞り袋ならそのうちにやわらかくなって手にもなじみやすくなってきます。一体感を味わえるようになれば、お菓子作りやデコレーションが楽しくなってきますよ。
口金に合わせて口先をカットする際は、いきなり大きくカットしないように気をつけてくださいね。実はそれが一番失敗しやすいところです。