JTは5月13日より、加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」「プルーム・エス」3製品を対象としたリサイクルプロジェクトを開始する。
火を使わず、燃焼にともなう煙も発生しないため、周囲に配慮しながら楽しめるとして人気を博している「プルーム」ブランド3製品。JTは同製品について使用後も環境に配慮したものでありたいと考えており、ユーザーからも「使用済みのカートリッジがたくさんあるがどうしたらいいか」「使用済みのカプセルがたくさん家にあるので、店頭回収してほしい」との声が多く届けられていたという。
そのような背景から立ち上げられたリサイクルプロジェクトは、5月13日より順次、トライアルとして東京都内のPloom専門店および一部たばこ販売店約300店舗にてスタートする。プルーム製品のバッテリーや専用たばこカプセル、専用カートリッジなどを回収し、部品の再生利用のほか、焼却による熱回収を実施するとのこと。
回収店舗には、目印としてリサイクルマークステッカーが貼られる。回収店舗の詳細については、Ploomブランドサイトの対象店舗一覧にて確認可能となっている。