女子プロゴルフツアーの今季メジャー初戦である「【2019】ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が5月9日、茨城ゴルフ倶楽部にて開幕した。
令和初となる女子メジャー戦の初日、首位に立ったのは2018年の韓国女子ツアー賞金ランキング2位のペ・ソンウ選手。この日は5バーディー、1ボギーの「68」で回り、4アンダーで単独首位発進となった。
1打差の2位タイには、笠りつ子選手や佐伯三貴選手、大出瑞月選手ら5人の日本人選手がつけた。2018年覇者の申ジエ選手も同じく3アンダーでまわり、連覇に向けて好スタートを切った。
また、昨年の初日同様、2017年に現役を引退した日本女子ゴルフ界のレジェンド・宮里藍さんによる撮影会が行われた。未だ国内外に多くのファンがいる宮里さんは、この日も持ち前の「藍ちゃんスマイル」を披露してファンとの撮影に気さくに応じていた。
なお、大会は12日まで茨城ゴルフ倶楽部 東コースにて行われる予定。
photo by KUBOTA MIWAKO