ビデオリサーチは9日、1月クール(18年12月31日~19年3月31日)のタイムシフト視聴率(関東地区)ランキングを発表。俳優の菅田将暉が主演した日本テレビのドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』最終回(3月10日放送分)が11.9%を記録し、全番組トップとなった。
タイムシフト視聴率は、録画して放送開始から7日内(168時間内)の再生をカウントするもの。2位は『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ 1月21日放送分、11.1%)、3位は『メゾン・ド・ポリス』(TBS 1月11日放送分、9.6%)、4位は『グッドワイフ』(TBS 1月13日放送分、9.5%)、5位は『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジ 1月10日放送分、9.2%)となった。
この上位5番組を総合視聴率(=リアルタイム視聴+タイムシフト視聴-重複分)で見ると、『3年A組』24.3%、『トレース』19.3%、『メゾン・ド・ポリス』21.3%、『グッドワイフ』18.8%、『QUEEN』17.9%となっている。
6位以下も、『まんぷく(最終回)』『新春ドラマ特別編・下町ロケット』『家売るオンナの逆襲』『初めて恋をした日に読む話』『イノセンス 冤罪弁護士』『相棒season17 2時間スペシャル(最終回)』と11位までドラマが独占。
バラエティは、12位に『ガキの使い!年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!・第1部』(日テレ、7.7%)、17位に『同・第2部』(同、6.5%)、30位に『アメトーーク!』(テレビ朝日、4.6%)が入った。
映画は、27位に『金曜ロードSHOW!・カメラを止めるな!』(日テレ、4.9%)、30位に『映画ドラえもん』(テレ朝、4.6%)。音楽からは『ジャニーズカウントダウン2018-2019』が唯一29位(フジ、4.7%)でランクインした。