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【この記事のエキスパート】
フルーツアドバイザー:原 詩織

フルーツアドバイザー:原 詩織

私が、こんなにもフルーツのとりこになったきっかけは、大田市場で仕入れたフルーツが本当に美味しく感動したことです。
こんなに美味しく感動するフルーツをもっといろいろな人に食べてもらいたい、伝えたいと思い、フルーツの勉強をしフルーツアドバイザーの資格をとりました。お客様へ美味しいフルーツを伝えるためにフルーツの知識を勉強していく中、フルーツはほかの食材にないすばらしい効能や、フルーツ自体のすばらしさを知りました。
フルーツを毎日食べるだけで、健康で元気に日々を暮らせていると実感しています。

■日本最大の青果市場「大田市場」勤務
■フルーツ定期宅配”果物の達人”バイヤー
■一般社団法人FRUIT LOVERS LIFE代表
■フルーツイベント主催「桃まつり」「苺まつり」「マンゴーまつり」「ぶどう・ワインまつり」


通販でいちごを購入するときの選び方とおすすめ商品をご紹介。品種や銘柄で、甘さ・酸っぱさ、やわらかさに違いがありますよ。甘くて美味しい「とちおとめ」や「ひのしずく」、しっかり酸味のある「紅ほっぺ」、高級品種の「さくらももいちご」や「ことか」など各地の人気品種を厳選しました。

甘い品種や大きないちごなど好みのものを選ぼう!
いちごの選び方

フルーツアドバイザーの原 詩織さんへの取材をもとに、いちごを選ぶときのポイントを紹介します。品種や銘柄で味や食感も違います! ぜひ参考にして、美味しいいちごを選んでくださいね。

ポイントは下記の7つ。

【1】甘さ・酸味
【2】かたいorやわらかい
【3】鮮やかな色か
【4】実のハリとツヤ
【5】つぶつぶの赤さ
【6】濃くて反り返ったヘタ
【7】贈答用or自宅用

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

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名産地のいちごの種類と特徴を解説!
【1】好みの甘さ・酸味を品種や銘柄で選ぶ

出典:Amazon

徳島県産『さくらももいちご』

品種ごとの甘み、酸味の特徴をご紹介します。好みにちかい品種・銘柄を選ぶのもおいしいいちごを選ぶコツです。

フルーツは甘い=おいしいというイメージが強くなっていますが、フルーツはやはり好みがわかれるもの。甘いほうが好きな方、ちょっと酸味があるほうが好きな方とさまざまですよね。一般的には、フルーツはバランスがとれているものが「おいしい」とされています。その中でも、好みに合った甘さのいちごを選んでみてください。

好みの食感は?
【2】柔らかいか硬いか、品種や銘柄で選ぶ

出典:Amazon

福岡県産いちご『あまおう』

いちごを食べるとき、食感もポイント。ジューシーで柔らかいいちごが好みの方、少し硬めで食べごたえのあるいちごが好みの方もいますよね。

品種ごとのかたさ・やわらかさの特徴をご紹介するので、好みにちかい品種・銘柄を選んでみてください。

柔らかめのいちごの品種・銘柄

静岡県産「章姫(あきひめ)」
和歌山県産「まりひめ」
栃木県産「ロイヤルクイーン」
茨城県産「いばらキッス」
静岡県産「紅ほっぺ」
香川県産「さぬきひめ」など

しっかりめ(硬め)のいちごの品種・銘柄

栃木県産「とちおとめ」
福岡県産「あまおう」
宮城県産「もういっこ」
高知県・岡山県・宮城県産「おおきみ」
熊本県産「ゆうべに」
など

硬めのいちごは比較的、夏いちごに多いです。いちごの旬の時期は冬から春ですが、最近ではハウス栽培が盛んで、夏場でも国産のいちごが食べられるようになりました。

おいしいいちごの見分け方!
【3】いちご全体が鮮やかな色のものを選ぶ

出典:Amazon

いちごは熟すと、全体が鮮やかな赤色になります。鮮やかではないいちごは、酸味があったり糖度が低かったりするため、色をしっかりと見て選びましょう。なお、完熟したいちごはとても傷みやすいため、一般的には出荷時は完熟直前であることが多いです。

近年の品種は、完熟直前でもじゅうぶんな甘みがあるいちごが多いですが、それでも果皮に白色が目立つものは早採りしすぎの可能性があるため避けたほうが無難です。

新鮮でみずみずしいいちごを選ぶコツ
【4】実にハリとツヤ、光沢があるものを選ぶ

出典:Amazon

鮮度のよいいちごは、果皮にしっかりハリとツヤ、光沢がありますので、いちごを選ぶときはこの点もチェックしてみてください。しっかりと赤く染まっていても、ハリがないものは注意が必要です。

また、いちごがしんなりとしていたり、変色しているものは鮮度が落ちている証拠。味も悪くなっているため、選ばないほうがよいでしょう。

しっかり完熟している証拠
【5】つぶつぶにしっかりと赤みがあるものを選ぶ

美味しいいちごは、つぶつぶの部分にまでしっかりと赤みがあり、またつぶつぶの部分もくっきりとしています。実は、いちごはつぶつぶが本当の果実であり、食べている部分は「果托(偽果)」と言われる部分です。

つぶつぶがくっきりしていなかったり、赤みが無いものは果実が完熟していないということ。いちごの鮮やかさやハリももちろん大切ですが、つぶつぶの部分もしっかりと見てあげてください。

ヘタまでしっかりチェック!
【6】ヘタが濃い色で、反り返っているものを選ぶ

ヘタといちごの間がくびれていて、ヘタが反り返ったいちごは完熟している証拠です。また、ヘタの緑色が、濃くて鮮やかな色をしているものは、新鮮ないちごの証です。時間が経ったいちごはヘタがくすんだ色をしています。

ヘタの反り返りと色をチェックして、新鮮で完熟した美味しいいちごを選びましょう。

価格もピンキリ!
【7】贈答用か自宅用かで選ぶ

出典:Amazon

いちごは気軽に買える安いものから、贈答用の高級いちごまで、価格の幅はとても広いんです。贈り物や自分へのごほうびには贅沢に高級品を選んでみてもいいですね。

贈答用は粒が大きくそろっていて、化粧箱に入ったものが多いです。1粒なんと1,000円という高級品も! 自宅用やジャムやお菓子作りに使うなら、粒のサイズがバラバラの商品などを探してみるとお得に買うこともできます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)