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【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*
お取り寄せ歴は20年以上。
料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。
自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。
本記事では、お取り寄せ生活研究家のaiko*さんに聞いた、豚まんを普段よりちょっと美味しく選ぶ方法と、おすすめのお取り寄せ豚まんをご紹介します。肉まんと豚まんの違いや、関東と関西の豚まんの違いも徹底解説! さらに、記事後半にはAmazonや楽天、ヤフーの人気売れ筋ランキングも掲載しているので、口コミとあわせてチェックしてみてください。
そもそも…
豚まんと肉まんの違いは?
江戸清『ブタまん』より出典。横浜中華街の名物豚まんです。
【エキスパートのコメント】
豚まんと肉まんの違いは、呼び名が違うだけ
「肉まん」と「豚まん」の違いは所説あります。コンビニなどでは両方の名前が使われているように思いますが、大まかにいうと関西と関東で呼び名が違います。関東では肉まん、関西では豚まんと呼ばれることが多いです。
関西はブランド牛も多く昔から牛肉文化の流れがあり、カレーも基本は牛肉。豚肉が入ったカレーは「ポークカレー」と呼び、基本「肉」といえば牛肉を指すことが多いです。そのため関西では豚肉の中華まんを「豚まん」と呼ぶのが主流になっているようです。
通販お取り寄せ豚まんの選び方
お取り寄せ生活研究家のaiko*さんに、通販お取り寄せ豚まんを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。コンビニでも気軽に手に入る豚まんですが、実は個性豊かで奥深い商品。プロの選び方を参考に、「これだ!」と思える豚まんを見つけてみてください!
関西はもっちり。関東はふわふわ。東西で違う皮の特徴
【エキスパートのコメント】
個人的に東西の豚まん(肉まん)を食べ比べた結果、関西はもっちり、関東はふわふわというふうに、呼び名同様、皮の雰囲気も二分されているように感じました。
【関西】
関西は大阪の「551蓬莱」のように、もっちりしていて皮自体にほんのりと甘さを感じられます。味のついた皮と餡が一緒になることで味が濃いめの印象を受けると思います。
【関東】
一方、東京や神奈川など関東の肉まんは、ふわふわとした蒸しパンに近いような食感で、皮自体の味はあっさりと餡の味を引き立てる役目をしているものが多い印象です。
その豚まんは蒸し?レンジ?温め方で味や食感が変わる
【エキスパートのコメント】
豚まんには、「蒸す」と「レンジ」の2つの温め方があります。一般的に、水分を与えながら蒸すほうが皮の質感が変わりません。レンジでは水分が抜けて皮がしまり、味も濃く食感も固めになる傾向にあります。
お店によっては、レンジで使える蒸し器もお取り寄せできますので、豚まんをお取り寄せする際には、お店のおすすめの温め方や、温めに使用できる器具が一緒に取り寄せられるかどうかなどもチェックしてみてください。
食べる人数に合わせてサイズをチェック!
240gを超える大きな肉まん。
【エキスパートのコメント】
豚まんの大きさはお店によってさまざまです。1個あたり80g程度で一口サイズのものもあれば、240g程度の大きな豚まんもあります。
大きな蒸し器がない場合、大きめサイズの豚まんを一度に何個も温めることが難しくなります。同じ豚まんを2サイズ出しているところもあるので、家族みんなでそろってアツアツを頬張りたいときには、小さめサイズを選ぶといいでしょう。
また、一度に食べずに冷凍保存する場合もあるかと思いますので、購入する前に冷凍庫の空き具合と相談するのがおすすめです。
ワンポイントアドバイス! コンビニの豚まんのサイズは約130gくらい
コンビニの豚まんや中華まんのサイズは、1個当たり約130g。
だからこそ、aiko*さんのご説明で「1個あたり80g程度で一口サイズのものもあれば、240g程度の大きな豚まんもあります。」が出てきたのも納得ですね!これを基準に、何gのサイズの豚まんを購入するかを考えてみてください。
餡は店ごとにこだわりが現れる!「豚肉」以外の素材にも注目
D&D 五十番 神楽坂本店『元祖肉まん6個』より出典。著名人や大物俳優・芸能人にも愛されている豚まんです。
【エキスパートのコメント】
大きさや皮の食感からも豚まんの個性はわかりますが、やはり一番わかりやすいのは、お店ごとに大きく異なる餡です。
餡の違いを比べる際には、豚肉以外の食材に注目してみてください。甘い淡路島の玉ねぎがメインだったり、キャベツがメインだったりお店によってさまざまです。
たとえば中華街の豚まんは、餡にタケノコやカニを使ったり、豚肉もいくつかの部位を混ぜたりと、まるで中華料理のコースを食べているかのようです。豚まんの餡には、お店ごとのこだわりがギュッと凝縮されています。