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【この記事のエキスパート】
キッチンまわり評論家/科学する料理研究家:さわけん
フランスの星付きレストラン、イタリアンカフェのシェフを経て料理研究家に。
科学的に料理を考えて、狙った通りの料理を作るレシピ作りの達人。
低温調理など調理理論と最新機器やキッチングッズに精通。
2010年より毎月30品~50品の食品や調味料を実食検証し、キッチングッズなども頻繁に検証する。
フレンチ・イタリアン・アメリカ料理・唐揚げ・肉のスペシャリスト。
この記事では専門家に取材のもと、おいしいカフェオレの選び方をはじめ、おすすめ商品を紹介。缶タイプやペットボトルタイプ、インスタントコーヒーまでさまざまな商品から厳選しました。また妊娠中の方でも飲めるカフェインレスタイプも紹介しています。
市販のカフェオレ、どう選ぶ?
カフェオレの選び方
カフェオレを選ぶときのポイント詳しく解説していきます。たくさんの種類からどこに着目して選べばいいのかわからない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
タイプで選ぶ
カフェオレには缶タイプ・ペットボトルタイプ・粉末タイプなど飲み方にもさまざまなタイプがあります。シーンや好みに合わせて便利な商品を選んでみましょう。
缶タイプ|手軽に購入でき、飲みきりサイズなのがうれしい
自動販売機やコンビニなどで飲みたいときに手軽に購入できるのが缶タイプの魅力です。仕事の合間の休憩時に飲みきれる量なのもまた人気の理由ですよね。
缶タイプであればまとめ買いなどもできるので毎日飲むという方はぜひ検討してみてくださいね。
ペットボトル/ボトル缶タイプ|蓋があり、持ち運びしやすい
こちらも缶タイプと同様、自動販売機やコンビニで購入することができるのですが、唯一違うところがキャップがついているので、飲みきれない場合も持ち運ぶことができるという点です。また少しずつ飲みたい方にも1本購入すれば一日を通して何回かに分けて飲むことができるのでおすすめですよ。
粉末タイプ|お湯を注げば簡単に飲める
缶やペットボトルなどの容器に入っているカフェオレのほかに、インスタント粉末をお湯で溶かすタイプも。自宅や職場のお湯がある場所で飲む場合は、淹れたてのアツアツで飲むことができます。お湯の量を調節して自分好みの濃さにすることもできます!
サッと作れるので粉末タイプをストックしておくのもおすすめですよ。
コーヒー飲料か乳固形分の多い乳飲料か
ミルク、コーヒーの濃さで選ぶ
コンビニやスーパーで売られているカフェオレの多くは、「コーヒー飲料」「乳飲料」にわけられます。これは、公正競争規約で定められた方法での表示が義務づけられているからなのです。
カフェオレはほとんどが「コーヒー飲料」となり、乳固形分が3.0%以上ある商品は「乳飲料」と表示されます。
コーヒーらしさは豆の焙煎度も深く関係しています。また、乳固形分や乳脂肪が多いとクリーミーな舌触りとなりますが、乳飲料でも深煎りコーヒー豆が使われている場合、コーヒー感が強くなります。
カフェオレのタイプで選ぶ
カフェオレの中にも砂糖入りのタイプや逆に砂糖不使用のものであったり、ミルク感の強い味わいのものやカフェインレスのものなど種類がさまざまです。自分の用途に合ったものを探すのがポイントですよ。
「砂糖入りタイプ」か「砂糖不使用タイプ」か
市販のカフェオレには砂糖が使用されているものと砂糖不使用のものがあります。砂糖入りはしっかりとした甘みを感じることができるので、リラックスタイムや少し疲れたときの糖分補給に選ぶことをおすすめします。
反対に砂糖不使用のものは、すっきりとした味わいなので、甘いものが得意ではない方であったり、甘いお菓子と一緒に飲みたい方におすすめです。また、砂糖が入っていないことでカロリーも抑えることができるためダイエット中の方にもいいでしょう。一日何杯も飲む方も、砂糖なしの方の購入を検討したほうがよさそうですね。
「ミルク多め」でまろやかな味わいのもの
カフェオレの中でもミルクをたっぷりと使った商品もあります。通常のタイプのカフェオレと比べるとコーヒーの苦味が抑えられていて、まろやかな味わいで飲みやすくなっています。コーヒー独特の苦みが少し苦手なかたはミルク多めの商品を選んでみましょう。
商品の中には生クリームを牛乳のかわりに使用している商品もあり、コクとまた一段とまろやかさを味わえる商品になっているので気になる方はこちらも試してみてくださいね。
妊娠中の方でも飲める「カフェインレス」
最近増えてきたのが「カフェインレス」のカフェオレです。妊娠中の方でも飲むことができますよね。カフェインレスであっても風味を損なうことなく、美味しく飲めるのが特徴な商品が多くなってきました。
またカフェインレスであったら時間を気にせずに飲むことができます。朝や昼間はカフェイン入りのもの、夕方からはカフェインレスのものというように、2種類用意しておくのもよいでしょう。
コスパで選ぶ
缶やペットボトル、カップ、紙パックのカフェオレは比較的安い価格で購入できるのが魅力。ネット販売でセット本数が多い商品を買う、1本の容量が多い商品を選ぶなど、コスパの観点で商品選びをしてもいいですね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)