ユニットコムは5月7日、「iiyama PC」ブランドのクリエイター向けシリーズ「SENSE∞」から、「DaVinci Resolve」動作確認済みのカラーコレクション向けPC「SENSE-RM39-LCRT29-XYX」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は388,778円(税込)。
CM、PV動画、映画などにおいて「色を補正する」作業を行うためのカラーコレクション向けPC。TV番組やCMの映像エディターとして活躍する小林譲氏が監修を担当しており、Blackmagic Design製のポストプロダクションソフト「DaVinci Resolve」によるカラーコレクション作業が行えるスペックを検証、製品化している。
標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen Threadripper 2920X(3.5GHz)、チップセットがAMD X399、メモリがDDR4-2666 32GB(8GB×4)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti(11GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×10、USB 2.0×2など。本体サイズはW235×D512×H548mm。