タレントのマツコ・デラックスが、きょう4日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00～)で、ヌードモデルに質問をぶつける。

  • 『マツコ会議』5月4日の放送より＝日本テレビ提供

今回は、絵画や彫刻などの被写体となるヌードモデルのデッサン会場から中継。名古屋にある美術モデル専門の事務所では、ほとんどが女性で20代から40代と年齢層も幅広く所属しているという。

美大生や美術系の専門学校生、画家など15人ほどがデッサンする中で、20分に1回休憩をとりつつも、1時間微動だにせずにポーズをとり続ける2人の裸婦に、マツコは感心。28歳の美術モデルは3年前に生きている実感を感じたく転身し、仕事を通じて色々な芸術家と出会えて明るい人生になったそうだ。

デッサンをする画家たちが、美女の裸体を描くことに邪念がないか確信が持てないマツコは「実際描かれている側として、目線が気になったりしたことがあるか?」と質問。すると「あります、あります。あと、画家から奴隷になりたいと言われたことがある…」というエピソードに、一同驚がくとなる。

さらに、裸婦モデルと画家の夫婦が登場。自分をきれいに描いてくれるのがとてもうれしいという2人の不思議な夫婦生活を聞いて、マツコは「なんだこれ、プレイか?」と混乱する。