スマホのAR機能を利用して、手持ちのポケモンを現実の背景と一緒に写真撮影できる「GOスナップショット」がマイブームです。GOスナップショットでポケモンを撮影していると、まれにドーブルがカメラに写り込むことがあり、そのままゲットできるようになっています。
■GOスナップショット
これまでも、ポケモンを捕獲するときだけ、カメラアイコンを押してそのポケモンを現実の背景と一緒に撮影できました。新たに発表された「GOスナップショット」は、ポケモンボックスからポケモンを選び、好きな場所をタップするとモンスターボールからポケモンが現れ、いつでもどこでも手持ちのポケモンを現実の背景とともに撮影できます。GOスナップショットを利用するには、AR+に対応したスマートフォンが必要です。
瀬尾:岡安さん、ドーブルってゲットしました? GOスナップショットでいっぱい写真撮影しているんですけど、全然出てこないんです。
岡安:あまり撮影していないんですけど、メダルを見る限り8匹は出てますね。
瀬尾:まじすか。僕なんかもう1,000枚くらい写真を撮っているのに……。いや、1000枚は嘘ですけど。気持ち的にはそれくらい撮影してるんですよ!!
岡安:まあ、出るときは出るって感じですからね。もしかして、一度に何枚も撮影していますか?
瀬尾:ええ。たくさん撮ったほうが出現しやすいかと思って、一回で10枚以上は撮っていますよ。
岡安:ドーブルが写り込むかどうかは写真を確認するたびに決まるっぽいので、一度に何枚も撮るより、1枚1枚撮影しては写真を確認したほうがドーブルは出やすいようです。
瀬尾:えぇ……まじすか。
岡安:それと、GOスナップショットはAR+モードで撮影する場合、地面の足跡を選んで、ポケモンを配置してから撮影するので、ひと手間かかってしまいますよね。でも通常のARモードで撮影すると、ポケモンがすぐに出てくれるので、すばやく撮影できますよ。AR+は設定でオンオフができるので、スピード重視のときはオフにしておくといいかもしれません。
瀬尾:なるほど。じゃあ、AR+はいらないんですか。ん? GOスナップショットが発表されたときはAR+で撮影しないと、ドーブルは出現しないって話でしたよね。
岡安:実はAR+でなくても、ドーブルは出ることがわかりました。通常のARで撮影するときも、ドーブルが写り込むことがあります。なので、ドーブルをゲットするって意味では、AR+を切ったほうが効率がいいのですが、AR+をオンにしておくと好きな場所にポケモンを配置できますので、より背景になじんだ写真を撮れます。ポケモンの背後や側面に回り込めるのもAR+ならではでしょう。攻撃動作も撮影しやすくなりますし、ポケモンと一緒に撮影するのが目的ならば、AR+で撮影するのがオススメですよ。
瀬尾:目的に合わせて使い分けるってことですね。そういえば、友人のスマホがAR+にならないって聞いたんですけど。
岡安:iPhoneであれば、「6S」以降の端末か「SE」がAR+に対応しています。Androidの場合は、拡張現実環境を構築するGoogleのアプリ「ARCore」に対応していない機種は、AR+を使えないんです。一部のスマホ、国産だとシャープの端末なんかはAR+に対応していませんね。
瀬尾:それでAR+にならなかったのかぁ。
岡安:通常のARだと、ポケモンを正面からしか撮影できません。でもGOスナップショットで撮影はできるので、ドーブルはゲットできます。
瀬尾:その友人の話なんですが、ドーブルじゃなくてピカチュウが写り込んだって話してるんです。ピカチュウも写り込むんですか?
岡安:それは4月1日のイベントですね。4月1日限定で、GOスナップショットを撮影すると、サトシの帽子を被ったピカチュウが写り込んで、フィールド上に出現したんです。
瀬尾:えええええ。そんなイベントが!
岡安:ドーブルと違って、GOスナップショットで撮影すれば必ず写り込むのですが、5回写り込んだら終わりでした。色違いでサトシの帽子を被ったピカチュウが出現することもあったようです。
瀬尾:うぬぅ……岡安さんは色違い出ましたか?
岡安:いやぁ、全然でした。撮影して出現したピカチュウが消えるまで、60分ほど放置すれば撮影回数がリセットされ、サトシの帽子を被ったピカチュウがまた写り込むなんて噂が流れましたが、デマだったようで。5回のチャンスで運次第だったということですね。
瀬尾:そうかぁ。サトシの帽子を被ったピカチュウ自体は持っているんですが、色違いの獲得チャンスをみすみす逃したかと思うと悔しい……。
岡安:ちゃんとイベントはチェックしておくべきですよ。
瀬尾:でも、GOスナップショットでドーブルとか、ピカチュウが写り込むのはおもしろいですね。これからもポケモンが写り込むイベントをやって欲しいなあ。
岡安:そういえば4月15日から、GOスナップショットを使った写真投稿イベント「GOスナップショットチャレンジ」が始まっています。GOスナップショットで撮影した写真を、InstagramかTwitterで期間中に投稿して大賞を受賞すると、「PokémonGO Fest」が開催される都市への旅行券がもらえるんです。創意工夫が焦点となるので、通常のARモードで撮影した写真でも審査対象となるみたいですよ。
瀬尾:PokémonGO Festって、アメリカのシカゴやドイツのドルトムントで開催されるイベントでしたっけ。ぜひやらねば。
岡安:チャンスは3回あって、最初は「Buddy Challenge」。2019年4月15日~4月24日の期間に「#GOsnapshot」と「#BuddyChallenge」のハッシュタグを付けて、InstagramかTwitterに相棒ポケモンとの絆が伝わるような写真を投稿。ベストショットを3枚まで投稿できました。
瀬尾:TwitterやInstagramには創意工夫あふれた写真がすでにいっぱい投稿されているので、参考にするとよいかもしれません。
岡安:2回目は「Habitat Challenge」。4月29日~5月8日の期間に「#GOsnapshot」と「#habitatChallenge」のハッシュタグを付け、ポケモンが生息しそうな場所の写真を投稿します。投稿できるのは3枚まで。
瀬尾:1回目のBuddy Challengeでなんとなくやり方はみんなわかってくるでしょうし、レベルの高い写真がたくさんあがりそうですね。
岡安:試しにこんな写真を撮ってみましたよ。
瀬尾:ほーう。岡安さんにしては、センスあるほうなんじゃないですか?
岡安:はいはい。3回目は「Go Create Challenge」。テーマは自由です。5月13日~22日の期間に、「#GOsnapshot」と「#GoCreateChallenge」のハッシュタグを付けて投稿します。これも3枚までですね。
瀬尾:1回目と2回目、2回目と3回目には間が空いています。空白の期間に投稿しないように気をつけないと。あ、パスポートも用意しておかないと!!
岡安:各チャレンジで、大賞受賞者と次点者の2名が選ばれます。全世界でたった6人しか受賞できないなんて、困難を極めますよ。GOスナップショットでいろいろな写真を撮影する機会が増える、くらいに考えるのがよいかと。
瀬尾:シカゴとドルトムント、どっちがいいかなー。まだ発表されていないアジアも意外とアリかも。うーん、悩ましいなぁ。
岡安:……。まあ、妄想するのは自由ですから。では、また次回!