インターネットテレビ局・AmebaTVで放送中のドラマ『御曹司ボーイズ』(毎週日曜 22:00~)の「御曹司ボーイズ応援隊結成イベント」が29日、都内で行われ、平祐奈、磯村勇斗、飯島寛騎、稲葉友、山本涼介が出席した。
インターネットテレビ局・AbemaTVの開局3周年を記念して制作された同ドラマは、この世のすべての女性の憧れでもある"御曹司の花嫁"の座をめぐって繰り広げられるサバイバル玉の輿コメディードラマ。全員イケメンでお金持ちの超ハイスペックな御曹司軍団が本気で結婚相手を探すために開催した結婚リアリティーショー番組を舞台に、70万人の応募者の中から選ばれた普通の女子高生3人が、あの手この手で人生の一発逆転を狙う。リアリティーショー番組に出演することになった女子高生・相原麦を平祐奈が熱演している。
イベントの前日に同ドラマがスタートし、その記念として行われた同イベントに、主演の平祐奈と男性キャストが登壇。初回放送について平は「SNSでも『面白かった』『キュンキュンした』というコメントをたくさんいただきました。私の母も見ていて、『面白いドラマだね』と言われ、色んなお声をいただいてうれしかったです」と周囲の反響を語った。
イベント中には、キャストたちが思い出に残るシーンを発表。クランクインの今年1月9日に撮影し、リアリティーショー番組の参加者が初めて集合するシーンをあげた平は「極寒の日で、ここにいる女性陣はドレスの薄着で風と戦っていました。でも私が演じた麦は場違いの服だったので、すごく暖かくて申し訳ないなと思いながら撮っていました(笑)」と苦笑いだった。
御曹司・西園寺大雅役の飯島は、乗馬のシーンが最も印象に残ったという。「馬に舐められないように堂々として『よろしくな!』と言い、そこからコミュニケーションを取りながら練習しました」といい、「僕の役柄が結構痛くて、本当に難しかったんです。ぶつけるところがあるので、いかに上手く乗るかすごく練習しましたね」と明かしていた。