女優の広瀬アリスが、きょう29日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜21:00~)の第4話で、バスケットボールのプレー姿を披露する。
唯織(窪田)は、友人を誘って飲みに行った帰りだった杏(本田翼)と偶然出くわす。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が、以前股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。唯織は、杏の力になろうと早速動き出す。
翌日、甘春総合病院に、ロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月(山本舞香)がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。
診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。それは、高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても、大切で苦い思い出の詰まった「FLY AGAIN」という曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたものの、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたいと願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。
そんな中、唯織は、患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責されるが…。
広瀬は小さい頃からバスケットボールに熱中。今回の役の名字も「広瀬」で、実際の自身と共通点の多い役柄となっている。
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