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【この記事のエキスパート】
住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。

主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。

TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。

プライベートでは三女の母。


バスブラシは、浴槽や風呂床を洗うのに必要な掃除道具。この記事では、専門家からのアドバイスをもとにバスブラシのおすすめ商品を紹介します。柄つきで天井や深さのある浴槽もラクに洗えるバスポリッシャーのほか、洗剤不要で水だけで汚れが落ちる商品も厳選しました。

バスブラシの選び方

どんなバスブラシがいいのか、選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおり。

【1】バスブラシの種類・タイプ
【2】ブラシの硬さと素材
【3】収納のしやすさ
【4】ヘッド交換可能かどうか

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】バスブラシのタイプをチェック!

まずはバスブラシのタイプから見ていきましょう。しっかりと力を入れてこすりたいならハンディタイプ、ひとつでいろんな使い方ができる伸縮タイプ、天井など遠くまで手が届く柄つきタイプ、掃除がラクにできる電動タイプなどがあります。

より詳しいポイントを解説していくので、使い方を考えて、自分に合ったものを選びましょう。

▼ハンディタイプ|こまかいところまで磨ける

出典:Amazon

ハンディタイプのバスブラシなら、こまかい部分まで念入りに掃除できます。部分的に力を加えることで、目地やすき間などの気になる汚れをしっかりかきだせるのがポイントです。

手にフィットするサイズ感や形状のほかに、にぎる部分の素材は滑りにくいかどうかをチェックするといいでしょう。場所をとらないので収納場所に困ることもありません。

▼伸縮タイプ|あらゆる場所に使いやすい

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持ち手が伸縮して長さを調整できるバスブラシなら、あらゆる場所の掃除に使えます。たとえば、頑固な汚れに力を入れてこすりたいときや近い場所の掃除では持ち手を短くして、天井や壁などそのままでは手が届かないときは、持ち手を長くして使えます。

場所によって掃除道具を使い分ける必要なく、ひとつで済みます。また自分にちょうどいい長さに調整できるため、子どもから大人まで誰でも使いやすいのも便利なポイント。収納するときにもコンパクトになるので、場所を取りません。

▼柄付きタイプ|届きにくい床や天井にも

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浴室の天井も汚れますが、手が届きにくく掃除はたいへんです。しかし、滑りやすい浴室内で背伸びしたり椅子に乗ったりするのは危険。それなら、柄つきでモップのように使えるバスブラシを使いましょう。

長い柄があれば、立った姿勢のまま天井にブラシが届き、ラクに掃除ができます。床や浴槽の掃除でもかがむ必要がなく、立ったままで姿勢もラクです。力が弱い人、足腰に負担をかけたくない人にも喜ばれます。

▼電動タイプ|お風呂洗いが楽にできる!

電動タイプは、風呂掃除の時短にもつながる便利なバスブラシです。ハンディタイプやスティックタイプより価格は高め。とはいえ、ゴシゴシと力を入れてこすらなくても、キレイに汚れを落とせるのがポイントです。

コードレスタイプなら、さらに掃除しやすくなります。浴室のカビが気になっている人や風呂掃除は重労働だと感じている人は、電動タイプをチェックするといいでしょう。

【2】ブラシの硬さと素材をチェック

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バスブラシのブラシ部分の素材選びも、ぜひ注意したい点です。たとえば木製の浴槽をかたいブラシでこすると、ダメージを与えてしまいます。

ユニットバスによくみられる壁面パネルの継ぎ目や凹凸のある床のミゾの掃除には、専用に開発されたソフトな極細毛がぴったりです。バスブラシを選ぶときには、浴槽の種類にあったブラシ部分の素材を選ぶようにしましょう。

【3】収納のしやすさをチェック

バスブラシの収納性もぜひチェックしておきたいポイント。収納時にバスブラシを衛生的にたもつためにも、乾燥させやすい工夫がされているか確認しておきましょう。

電動タイプならタオルバーなどに引っかけられるフックがついているもの、スティックタイプなら持ち手部分が伸縮性のあるタイプ、ハンディタイプならフック用に穴がついていると便利です。

【4】ヘッド交換可能かどうかチェック

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バスブラシは、使用頻度にもよりますが劣化が激しいものです。ブラシ部分のヘッドだけ交換できるものもありますので、購入前にぜひチェックしておきましょう。

バスブラシはあくまでも消耗品だと考えて、使用頻度や期間などが金額と見合うかどうかを検討して購入してくださいね。

>> エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

飾りものにならないようなバスブラシを!

バスブラシはスポンジよりも使う回数が低くなりがちな道具ではあります。バスブラシを購入しても数回使用しただけで、あとは飾りもののように吊るしておくとなっては、かえって浴室環境を悪化させ、衛生的にあまりよくありません。

バスブラシを使用し掃除するシーンを前もって想像して、定期的に使い続けられるような商品を選ぶようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)